岩泉に行った
(「祝炭」は、澤口先生が名づけた岩泉で焼いた炭である)
岩泉は、森と水の町と言う触れ込みである
本州で一番大きな町だという
なんと言ったって、当店から車で片道1時間半もかかる
床がぬけるほどアクセルをふかすと、1時間だという人もいる
他県なら隣の県、いや隣の隣まで行っている

岩泉は龍泉洞という日本三大鍾乳洞の一つがある
その龍泉洞を形成している石灰の山が宇霊羅山である
その石灰の山からしみだして流れてきた清水が滔滔と龍泉洞の中をながれてくる
そんな水が豊富な町であり、地目がほとんど「山林」という北上山地の真ん中の街である

そんな山の中の町で「手仕事市」が開かれた
声がかかったのだが…
手作りの商品とは…
人が手作りした商品は扱っているが
自分が手作りとは…

焼きとうもろこしは、半分手作りである
つまり玉蜀黍「とうもろこし」は生産者だが、焼くのは手仕事である
しかし、その時期に生産者から玉蜀黍が出てくるかどうかがわからない

それじゃ、おやきを…と思ったが
連絡が不十分で手に入らない

それじゃ〜、仕方ないので
「入道とお茶しませんか?」でいくことにした
つまり珈琲を挽いて淹れることを手作りしたのである
ちょうど囲炉裏のある部屋である。
湯をちんちんに沸かして、加湿器で出した
(副住職のダジャレである、加湿器→菓子付き)

他のメンバーは

陶芸だったり
ユニークなステッカーだったり

盛況だったのは手作りロウソクである
(今はろうそくと言わないでキャンドルというらしい)

どこかの家族が一生懸命作っていた

そんな二日間を呑みながら…浴びながら…すごした

久しぶりに岩泉の若い仲間と一堂に会した