独り朝市である

文字通り、独りで準備をして、独りで店を開店させる
朝5時に家を出て、店で荷物を積み込み、
6時前からテントを張って準備は小一時間かかるが、
しまうのは30分でできる
 

夏の花苗、野菜、豆や雑穀、調味料やジュース、そして種と肥料
積み込めるだけ積み込んで、広げる


そして客に言われる

「米は?」
「プランターの土は?」
「ガザニア(花の名前)は?」
「先週買った箱入りトマトは?」
「黒米、持ってきていない?」

無い物ねだりではないが、ピンポイントで無い商品を聞かれる
「う〜ん、全部店の商品をもってきたい!」

そして、お客が言う
「うちの胡瓜は、そろそろダメになってきたから買うか?」

当然だ
自家菜園優先、7月はまだまだ自家菜園は果菜類がバンバン採れまくる
そんな時に、地産地消と言っても…身土不二といっても…
有り余っているものは買わないのであると言って、外国の果物を売るのか?
秋田のメロンを売るのか?
そんなことを考えていると

「先週買った豆が美味しかったから…」
と言って自転車に乗ったおばさんが…
「秘伝の煎豆」を買っていった

「秘伝の煎豆」隠れた売れ筋である