岩手町の遠藤幸悦からカブが出てきた
面白い蕪だ
遠藤幸悦は、60近くの独り者である

農業は家族経営が基本だが、以前の3K(きたない・きつい・カッコ悪い)職業と呼ばれていた時代は嫁が来なかった
それから10年近くなるだろうか…様変わりである
「農ギャル」と言う言葉が生まれ
有名女優の農的生活がグラビアを飾り
新規就農の説明会に行くと、若い女性が群れをなすという
先日ある農家の跡取り娘と結婚した都会の男は…
「もう少し待てばよかった」と冗談めかして泣いた

 

そんな独り者の遠藤幸悦からカブが出てきた
大体野菜の名前などは農家に売れる名前をつけている

「耐病総太り」とか「桃太郎T93]とか
要するに”病気に強い”という名前だ
また地場の伝統野菜ということで地名がついたものが出てきた
岩手にも「安家地大根」や「遠野の暮坪かぶ」などなど

 

しかし、これは若い女性に受けそうな名前である
「あやめゆき」と言う名のカブだそうだ
どこが、あやめゆきなのだろうか?

アヤメのような紫と、雪の白を合わせたようがカブだからだろうか
こじゃれた名前だ!

魔子様は「浅漬にしたら柔らかくて美味しかった」と言う