フードファームプロジェクトである
毎週火曜日の午前が作業日である
集まる人は、被災者や不登校や障害者の生活困難者である
その世話をする人達が支援者という形で一緒に作業をする

一見、なにも関連性がない団体だが…
ひとりひとり見ていくとつながっている
被災者はあれから二年、思う通りにならない焦り
学校へ行けない、このまま社会へでることは…
障害者は、身体…知的…とも社会で受け入れられるのか…

さまざまな悩みをかかえているが
要するに人との関係性がつくれない人々のようだ

 

前回の時に以前に会ったことがある人だと勘違いして声をかけた

「この前のイベントは、どうだった?」
「えっ?」
「いえこの前のイベント。ほら…鉈屋町でやった?」
「いやぁ〜。わかりません。誰か…」と隣の人にすがりついた
「あっ!失礼!勘違いしました」
それだけの会話だったが、あとから聞くと
「怖かった」という
「人と話をするのが怖い、つらい、だから直接話しをしないように!」
と今回は、事前に注意が合った

 

独りぽつんと作業をしている人がいた
「あの人は、震災のせいでPTSDになり、躁鬱が激しく無気力になった」という
そりぁ〜「自然の前には人は無力だ」と言葉では言えても、
実際にその厳しい自然に向き合えば、自分だって困難に打ち勝とうなどと言う気力を湧いてくるわけがない
そんな彼を見ていると黙々と作業の後には、畑の道ができていた

これは、長く歩ける道を作ることなのかもしれない