12月8日大腸内視鏡検査
要するに肛門からカメラを突っ込むやつ
ホモじゃ有るまいし、なんで好きこのんで突っ込まれないと行けないんだ?と思いながらも興味津々
どんな感じなんだろう?ひょっとしてその気が有るのか?
しかし、中央病院から近いからというのだろうが
前日の管理と当日の大量下剤の時間管理は、参ってしまう
前日の食事の後はコップ一杯の水。(これは忘れた)
前夜は、7時まで食事を済ませろ(寄り道していたら8時になってしまった。良いか消化吸収が良いから…(?)
8時に下剤を1錠と液体の小さな奴を2本を水に溶かして…
ルーベンという羊の皮の水袋のような大きなモノに、水を二リットル入れて冷やしておく
翌朝、6時に下剤。それからルーベンを一リットル、1時間かけて飲む(ビールじゃ有るまいし、そんなに飲めるか?一時間半かかった)
排便は6時に固形物が…それから四回ぐらい水状のものが…最後透明なモノが…というが四回目も淡い黄色のが出てきた。
淡いクリーム色ではない
それから下剤を1錠。おいおいこれでは途中でもれてしまうのでは…
と思ったが、なんとか無事に病院にたどり着いた
「検査は三人目です」と言われて寝ていたら、呼びに来た
「紙パンツをはいて…」
なるほど漏らして汚れたら…しかしずいぶん股下が長いな
これではどこからカメラを突っ込むのだ?
紙パンツをはいてベッドに横たわると
「準備しますよ」と言って紙パンツをバリバリと破きはじめた
なるほどこうすんのか?
「ぜりーを塗ります」
奥まで突っ込んで塗るのかと思ったら、なんだか置いたような…
こんなんで良いのか?と思ったが…
あっという間に突っ込んだようだが、感じない
『ガスをボンボン出して…ボンボンガスを…」と言うが
穴を棒でふさがれて、どこからガスを出せというのだ
それよりも異物がなんだか腹の中をドンドン進んでいるような気味が悪い
「空気を入れますから…」
そしてそのうち腹が破れるのではないか?と言うような疼痛
なんだこれは…破れる!と叫びそうになるが
スーッと中のモノが出る感覚
あっ!漏らした!
漏らしたような感覚がするが、と言って肌が濡れた感覚は無い
それを何回か繰り返す打ちに
痛みは、空気を入れているときで抜けていくのは、ガスが抜けている
抜いているのではなく、抜けていくのだ