独り昼市にでかけた
昼市というと、多くの人は
サンドイッチを頬張りながら珈琲をすすり、若いねぇちゃんの短い足を批評する
と言うイメージを多くの人が持っているだろう

違う
独り昼市は、独りなのである

しかし、寒い。淋しい。
車はビュンビュン通る

人は定年退職したおっさんだろうか?
運動着のスーツをきて立ち止まって
「いかがですか?」
「財布もってこながった」と笑って…

おばちゃんが独り
「いかがですか?」
「なにやってんの?」
「苗を売っているのですが…」
「あ〜ぁ!うってんのね」

おばさんが一人
「いかがですか?」
「生協に置いた方が売れるよ」
 

おねえちゃんが一人
「いかがですか?」
「切り花ないの?」
みてわからんもん!いうてわかるか?

小学生・家族連れ・若い男・中学生
「いかがですか?」
「・・・・・・・」

 

諸君!セールスは断られるところから始まるのだ