「本がずいぶん並んでますね」
「ここは図書館ですか?」
客が店の本棚をみて、いつも言う

そして本をプレゼントしてくれる町内会長もいる
片方では、読み切れない本を100円で売っている入道がいる。

本が好きである(女も好きだ。女は入道は嫌いだと言う(?)
枕としてちょうど良い高さだと言う本好きの人もいるらしいが
小生の場合は、ベッドのスプリングのような感じだ
(ちょっと固めで寝心地が良い?)

むかし、母が寝る前はいつも本を読んでくれた
今にしておもえば、百科事典のような…学習図鑑のような…
伝記上の…歴史上の…人物の紹介のような…
そう小学校のころの話だ
そのクセが付いて本を読むようになった

傍らで親父が酒を呑んでいたので
そのクセが付いて酒を呑むようになった
まぁ幼少のみぎりの経験は、様々な影響を与える

学生時代は良い。
運転が出来ないので、いつも列車でウィスキーを片手に本を読んでいた(CMがあった)
社会人時代は良い
電車にのって移動するので、昼間に蕎麦屋で一杯引っかけてから文庫本を読んで得意先へ行った
三日で一冊ぐらい読んでいただろう
盛岡に戻ってきて、車の免許を取った
それからが本を読めなくなった
運転しながら本を読む技術が欲しい
運転しながら本を読んでくれるナビが欲しい
 

と思いながら、頻繁に病院に行く
別に行きたいわけでないが、医者が「来い」と言う
しかたがないので「待ち時間3時間の3分診療」にでかける

ところがこれが楽しい。読書タイムである
気がつくと「903番さ〜ん!」と呼ばれる
熟読していると気がつかず
「903番さ〜ん!お名前でお呼びしますよ」などと言われてしまう

そんな待合室で困るのは鳴き声である
鳥ではない
子どもである。子どもの泣き声である。

もう、せっかくの読書時間をどうしてくれるんじゃい
われぇ〜そのガキをどうにかしろ!
何で隣に、そんな泣き喚くガキがいるのだ

そんなガキの側にいると胃が痛くなる