夜中に目が醒めた
と言うよりも異様なものが突き上げてきたので吐き出したくなったのである
それは、「いさん」である

「李さん」というのは韓国ドラマだ
「蔚山」は加藤清正が虎退治をしたところだ

その「いさん」ではなく、「胃酸」である
食道を獲ってしまってから、胃酸が逆流するのである
それを思ってみて欲しい
あの酸っぱいモノが喉の入り口まで…いや口の中にまで…

お〜気持ち悪い

だからベッドの上半身を高くして寝ている
おまけに足がむくんでいるので、足も高くしている
人には見せられないが,寝ている姿はV字型である
経営者にとっては嬉しいV字回復である(?)
体操で言えば着地前のジャックナイフ型着地である
こんな格好では浮気も出来ない

食道というのは「単なる管」と思っている諸君
食道というのは「逆流を防ぐ弁」が付いているらしい
でないと逆立ちして飯が食えない(喰う必然性は無い)
でないと宇宙遊泳で飲み水が戻ってくる
(何回も喉を潤すことができる)

だから食道を獲ってしまう事は様々な影響を与える
株価が下がったり、円高になったり、中央銀行のようである

寝ているときはまだいい。V字型でいける
が、起きているときは、
深々としたお辞儀が出来ないので横柄に見える。(顔の問題もある)
落とした10円玉を拾うことができないので、小銭は持ち歩かない(お札は持たせて貰えない)
何かを拾う振りしてスカートの中をのぞくことができない(警察に捕まることがなくなった)


不便なことばかりだ

そして夜中に目が醒めることほど侘びしいことはない。
気持ちが悪いので洗面所で一人でゲェ〜ゲェ〜やる
しかし、再度寝る気がしない。またあの胃酸が戻ってくるのでは…
しかたがないので「たまねぎ氷」を作り始めた(?)