「四月朔日」という名刺をもらった。
30代ぐらいの頃だろうか?

ある大手合繊メーカーの人だった。
その合繊メーカーには、東大野球部のキャプテンや、女優の兄貴や様々な有名人がいた
「人の○○、組織の××」という系列の大手合繊メーカーである

また「めんぼう」の人とも付き合いがあった
今なら「麺房」なのだが、当時は綿紡、つまりダイワボウとか東洋紡とかユニチカとか…綿を主体にした紡績メーカーである
当時、合繊メーカーや綿紡績は、有名大学出身者が石をなげれがあたるほど居た

「四月朔日」は「わたぬき」と読む
四月一日は、暖かくなって「中綿を脱いだものを着る日」という意味であろうか?
四月一日になるたびに、有名大学出身のその人のことを思い出す
そして、就職ということが、如何にいい加減な事か?

時代によって流行の職業は変遷する
戦後の軽工業の紡績メーカー合繊メーカーから重工業の鉄鋼メーカーから家電業界、、そして第三次産業の流通産業、マスコミ、IT産業

変わらないのは、食べ物を食べて生きている人間ということと
食べ物を作る仕事は、はやりすたりが無いと言う事である

第一次産業ではなく、基本産業なのである