先日「あかり学級」に出席してきた
別に出席日数が足りなくて。正式に卒業していなかったとか、
実は小学校卒業は虚偽の履歴だった、と言う選挙違反で捕まった
訳ではない

なんと「あかり学級」とは若者の勉強をする場であった。
若者ではないから小生は関係ないか?と思ったら、
「馬鹿者だから入れ!」とあるカメラマンから言われた
 

あかり学級は、町屋で行われた
お江戸の下町の町屋ではない。盛岡の下町の町家である。
お江戸の下町の町屋は、盛岡出身の友人が住んでいた。近くには火葬場があった。
盛岡の町家は、近くに大きなスーパーがあった。そんな話ではないが…

あかり学級では生きるエネルギーというすばらしい講座が開かれていた
なんでも山田周生という50代前後だろうか?
学生時代からバイクで世界を回って、各地のラリーの取材をしている有名な人だ
(小生は、無知文盲でしらなかった)
その彼が、ランドクルーザーに廃油を燃料に替える仕組みを積み込んで世界を一周した
そして仕上げに日本一周にチャレンジしていたとき釜石で東日本大震災に被災した
当時、ガソリンがないときで、この車を活用してフルに支援に動いた。
三年経った今でも釜石に定住し、被災地支援に活動をしていると言うすばらしい人だ
その世界一周から釜石での被災、支援活動の話を聞いてワークショップが開催された

彼はサハラ砂漠を何十回となく横断したと言う
あるとき砂漠の中で車が立ち往生して140km歩いたことがある
その時に車の中から何を持ち出したか?と問いかけた

当然多くの人が「水」と考えただろう
しかし、彼は「モノにこだわらない。希望」と言った

 

中学生の職業訓練で、よく当店に中学生がやってくる
使用価値と交換価値の話をする

ダイヤモンドと水の話である
校長先生がダイヤモンドをもっている
担任の先生がペットボトルに水を持って居る
どちらの後と付いていくか?と言う問題だ
選択を迫られたのが繁華街だったら校長先生について行けば、
若いねぇちゃんがいるバーに連れて行ってくれるかも知れない、と言うスケベ根性だが…
それが砂漠だったら水を持っている担任の先生だろう

ようするに価値観は環境によって違ってくる
しかし、環境によっても変わらないモノは
水と空気とタンパク質だ。それが無かったら生きていけない。
水と空気とタンパク質は、植物から生み出される(経由で循環される)
だから植物を作り出す仕事「農」は基本なのだ


という話をするが、そうだ「希望」なのだ、
生きていく希望がないと農に携わっていく気力も沸かないではないか?

いいことを教わった。
まだまだ未熟者であると言う事を痛切に感じた一日だった