最近、魔子様は凝っている
肩ではない。料理だ。ふりかけである

ただでさえ、御飯は、羽釜で炊いて十分に付加価値を付けているのに
その羽釜炊き御飯に、ふりかけをかけると言う

たしかに小さな頃「ふりかけ」は楽しみだった
母親がよく”しおびき”を掌に入れてもみほぐし、そぼろにしてくれた
それが大好物であった。
そのあと…胡麻塩だっただろうか?胡麻の香ばしい香りが好きだった
真っ白い炊きたての御飯に胡麻の香りは、今でも食べたいが…
食道を取ってからは、炊きたての御飯をワシワシとかき込むことが出来なくなった
そして…丸美屋のふりかけのコマーシャルが流れて
たしか「まるたま」だっただろうか…
友人の弁当に入っていたのをうらやましそうに眺めていたことを思い出す

ふりかけは郷愁であると言っても過言ではない
そういう強い想いではないが、野菜畑らしいオリジナリティのふりかけと言うことで
胡麻塩ではなく、エゴマを利用した「荏胡麻塩」を作ってある

それでは飽き足らないのか、作ったのが…

 

そう「みどりのふりかけ」である
材料はブロッコリーと椎茸と生姜を切り刻んだやつであるが…
そこに、もう一つ加えている
企業秘密だから、オリーブオイルで炒めているとは誰にも教えないが…

今度は「あかのふりかけ」と作りたいという
いつも直前になって作り直す魔子様なので
「あかのふりかけ」は人参を使用するというが
「色が綺麗に出ない」と言って、沢庵を利用した
黄色のふりかけになるかもしれない(泣)

直前になって変更するのは「よしてくれ」と請いねがうお品書きを作る入道であった。