「美味しそうなうすやきを喰わせる店はどこだ」と聞いてくる人がいる
お店なのだろうか?
飲食業なのだろうか?
その店は…

表には、こんな看板が出ている
と言って「TUMI」とは誰も言わない
と言ってkeycofee」は誰も頼まない

たぶん「罪と罰」からくるのだろうか?
この店名は?
「罰」がないのは「罰あたらない」という意味だろうか

 

中に入ると

文庫本だけではなく、単行本、百科事典とうとう
宗教書、技術書、科学本とうとう
雑多と積まれている古本屋ふうである
昼間は、古本屋だという。

そこにテレビが一台

面白いと思った瞬間、自動的にテレビの画面が変わる
「電波の弱い地域です」と…
電波が届かないビルの谷間である。

そこでもくもくと一人で調理する「としさん」がいた
ときどき「隣の量販店に買い物に行くから…留守番して!」と客に言って、いなくなる
店内を見渡すと、雑多なポスターが

 

たぶん、マニアックな人しかこないのだろう
こんな店が、生存していけるとは現代の飲食業のマニュアルから逸脱している
しかし、安心感がある。のんびり感がある。やすらぎがある。
このへんが、せせこましい資本主義経済の合理化と効率化と似非きれい化にダマされてきた本物を求める熟年世代に受けるのだろう

これだな、当店の目指すところは!!!