大体がナビゲーションというのは嫌いだ
人間をバカに変える。
あんなのは機械でバカにされた者が使うモノだ。
と信じて疑わない

知らない道を行く
知らない家を訪ねる

そのドキドキ感と、ひょっとしてこの道を左に曲がれば…
あの門を右に曲がると、どういう景色が…
その緊張感と、あっけら館(岩泉の某所)が記憶に残るのだ
また、その探索の感で、未来を見通すことができるのだ(強調)

だからNボックスのナビは、最低限のナビしか着いていない
(しかし、Nボックスになってから北山トンネルが画面にでるようになった。進歩である)
最低のナビでも、驚いたことにテレビもCDも、ラジオはFMまでついて居るではないか?
車に乗っているときはIBC岩手放送だけで十分なのだが…

しかし、運転中にテレビは見られない
ところが某水車さんは、見られるように改造したという
そうだよな、団塊の世代はテレビの世代でいつもテレビを囲んでいたような気がする
 そういえば親父が現場に泊まり込みだったので、家の中は女系家族だった。
当時、流行っていた、「サンダーズ軍曹のコンバットを見せろ!」と泣いて抗議をしたこともあった
懐かしいなぁ〜テレビは…

しかし、今はニュースと国会中継しか見ない
国会中継は画面など見なくても、話を聞いて居りゃわかる
政治家の顔などろくな顔がいない。
できればラジオで聞きたいぐらいだが、ときどきテレビ受けしようとフリップをだすやつがいる

珍しく夕食の注文弁当の配達が終わって、渋滞の四号線を走っていたとき
たまたま国会中継が終わってニュースの時間になっていたようだ
渋滞を抜けるように車を交わして車線変更を繰り返していた

テレビのアナウンサーは
「山田町では、復興支援にほやの養殖を…」
ふ〜ん,ほやならカジバ先生に聞いてみろ、詳しいぞ…

「某大学のカジバ准教授が…」
えっ!えっ?あのカジバさんがさんがテレビに…
そうこうしている間に映らない画面から
あの懐かしい低温の落ち着いた声が車中に鳴り響くではないか?
あのトッチャンボウヤみたいな顔が、どんな顔でテレビにでているのか見たい

しかし、停まらないとテレビは映らない
停まると渋滞しているから邪魔になる(気が弱いのである)
どうしたら良いのだ!どうしたら良いのだ?
あと少しで店だ!
もうちょっとで…

ついたときにはアベサンが主役になっていた
二度とトッチャンボウヤのような顔は出てこなかった(大泣)

やはり運転中も見られるように改造しよう!