これはショートケーキである。(たぶん)
そんな事を思う人はいない。

これは肉である。当たり前田のクラッカー
(古いギャグ、もう死語になった。今もあるのか?前田製菓は?)

しかし、肉型のショートケーキが合ってもおかしくない世の中だ
(ショートケーキ型の肉があるのだから…?)
そんな話ではない

これは豚肉である
豚のどの部位か?と言うと
「牛タンだろう」というバカな人がいる
「人間辞めろ!」と言いたくなる

 

当店のメニューに「味わいポーク丼」というメニューがある
当初「短角牛丼」があるから「ぶたどん」と名付けようか?と想った
しかし、女性がカンターの前で大きな声で「ぶたどん大盛、ちょうだい」と言いにくい
という訳で「味わいポーク丼」にしたのである
この「味わいポーク」というのは、イワチクのブランドで盛岡の石川養豚の豚肉である。

石川養豚は南大橋を盛岡市内に向かって渡ると、右手48度方向上方13度に、オレンジ色のラブホテルの屋根が見える
(たぶんラブホテルだと想うが…最近は行ったことが無いので知らない)
そのうえにプラントのようなものが見える。サイロや豚舎の建物である
花火の時、花見の時、時期時期の眺めが最高であるが豚に独占されている
そこで炭を敷いた豚舎や電子技法の水を飲ませて育てられている高級豚肉である
味わいポーク丼は、そのB級品を使用している
B級品と言っても、肉にアザがついて枝肉としては格外だが切り分ければどうってことはない
「B級品だから安いだろう」と”げすの勘ぐり”をするが、そのテマヒマたるもの、大変である
一頭のために岩泉から紫波まで120kmを往復するのである
(まぁ往復するのは、デモに行くついでだからどうでも良いが…デモハム談)
社長自ら冷蔵車を借りて往復するのだから、高額な運賃がかかる
多分、肉代金と一緒ぐらいではないか?と想像妊娠する

それで高額な運賃を合理化するために豚肉を大量に使おうと始めたのが「味わいポーク丼」である
(効率と合理化と大量生産・大量消費という資本主義経済に異を唱えているのだ)
ところが弁当に使用しても、仕出しに使用しても、安いモモ肉バラ肉はドンドン使うが
ロース肉は、ハム屋しか使えない。デモハム屋は、売れない物を大量に作るわけにはいかない

そこで考えた。深く、もっと深く、さらにもっと深く
ロース肉を、なにかに使えないか?

デモハム屋は簡単に言う「豚カツやれば良いですよ。豚カツ!」
そしてまた言う「ロース肉も冷凍で売れば日持ちはするし…」

そこで慎重に重要な決断をした

「豚カツ定食やろう」

(ただいま準備中!)