蕎麦畑である
蕎麦は、とぐろを巻いておがっていると思っている人が多いが‥
蕎麦は、貴方のそばにいつもある(?)

蕎麦畑はよく見る。しかし、満開の蕎麦畑は、遠くでは見るが、近くで見るのは‥

久しぶりというか、初めてではないだろうか?

蕎麦の花の下には、赤く色づいた実がつき始めている>

蕎麦は救荒作物と言われる
荒れた土地、痩せた土地に種を蒔きさえすれば、あっという間におがる
肥料を施すと茎が伸びて風雨に倒れる。
倒れると、やっかいである。

(*)小生が寝たきりになるような物である
だれも起こしてくれない。だれも面倒を見てくれない
抱き起こして‥飯を食わせて‥下の世話をして‥
そんなことやっていられるか?と放っておかれて朽ち果ててしまう
話が飛んだ

上記の写真は7月末頃に播いた蕎麦である。
「あっ」という間に、こんなにおがった。
「あっ」という間だ。「あ〜あぁ」ではない
「あっと」いう間だ。アットマークではない。
まったく油断も隙もない

この写真を見て「綺麗だね。美味しいおそばが食べたいね」
というのは上流階級の有閑マダムだ

この花を見てゾッとする
この後の作業は、刈り取りである
手刈とバインダー(刈り取り機)である。

バインダーで刈れるうちは良い
倒れた奴は、手刈りである。腰を曲げてつらい作業だ。
小生のように足が長いと、身体を大きく曲げないと行けない
多くの人は曲げなくても「お尻の下が、かかと」体型だから大丈夫だが
身体を1日中曲げて刈るのは、至難の業である
小生の場合は食道を取ってしまったので、今度は胃液が逆流する。
刈り取った蕎麦を、今度は束ねて干す。
一言で「束ねて」と言うが、これも地表から拾い集めて腰を伸ばして束ねて、それをかき集めて「島」をつくる
「しま」である「小島」ではない。「小島」は横になったらやっかいである。

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その苦労を思うと、「美味しいおそばが食べたい」などとは思わない
「そんな苦労をしないでくれ、食べたくないから‥」と声を大にして言いたい