岩手食文化研究会に出た。
総会である。総会は出たことがない。久しぶりである。
ところが部屋の番号を忘れた。

場所は駅裏のアイーナである。

だだっ広くて、真ん中に吹き抜けがドーンとあって、「節電は無理、再稼働賛成」と言うビルだ。
そして細かい部屋が至る処にあって…「○階の○○号室」と言われても、なかなかたどり着けない
ここが弁当の配達先に月に何件か指定される

結局探し当てた時は、総会は終わっていた(泣)
しかし、総会が主目的ではない。
その後の講演会で八木澤商店の河野和義会長が話をする
3.11以降、何回か会って話はしているが、まとまった話を聞くのは初めてである

相変わらずである。笑わせ、しんみりとさせ、そして納得させる。
あの迫力有るだみ声でしゃべる話術を、以前、大分マネをさせて貰った。
 

3.11の時「河野さんは無事か?どこへ行った?」とネットで騒がれた
なんと上野駅のそばで新幹線が停まり、岩手に帰るところだったと言う
twitterで流れていたのは、東京を歩いていて偶然に見つかったという話だったが…

そんな河野さんと出会ったのは、県職員の「ひこ」の紹介だった
たしか陸前高田の農業フォーラムにパネリストとして参加をし、そのコーディナーターが河野さんだった
そのときの基調講演は、有機農業で有名な宮崎県綾町の町長だった「郷田」さんであった。
それ以来だから、14〜5年になるだろう
あちこちの会合で…そして大通りの呑み屋で…でくわす
長い付き合いである。

息子に社長を譲ってからは、大きな原を揺すってあちこちでしゃべりまくるのだろう
しかし、「高田にいたら、俺は死んでいた」と言う
そうだろうね。津波が来て6分で陸前高田が壊滅した。
それを逃げるのは、あの腹では容易ではない(笑)