豆乳を作った
と言うよりも、黒ちゃんに作ってもらった

 

大豆は、すりつぶすのが困難である
乾燥して固い。通常のミキサーやプロフェッサーでは歯が立たない
歯が立たなければ、別の奴を立てたらどうか?と言う浅はかな…Hな考え方は止めて…
ジャー!すり鉢であたってみて…と言っても今の若い人は「すり鉢であたる」という言葉が分からないだろう
「すり鉢であたる」とは、「掏摸(スリ)が植木鉢にあたって転んで捕まること」=「不運」という意味である(嘘)

本当に最近は若い人に言葉を教えるのが困難になってきた
「すり鉢」は「あたり鉢」ともいう。”する”は縁起が悪いからと言う
しかし「あたった」というのは多空くじと、脳卒中も”あたった”と言う。脳卒中は縁起が良いのか?
今、若い人の家には”すり鉢”というのをおいている人はいないだろう
今は”ミル”というモノらしい。
ミルには、チルチルミチルと言うのがあるらしい(嘘)

なんだか話がずれてきた
そうだ豆乳の話だ。

大豆はすりつぶすと、粉になると想っている数多くいる(数多くと言っても、せいぜい10人ぐらいか?)
実は大豆は油の原料である。だからすりつぶすと油がにじみ出てきて(小生のように風格もにじみ出てくる)練った粉になる(小生も錬れた大人になった)
だから「大豆粉」というのはありそうで無い。(ネットで探すと、ときどきある)
通常は「大豆を煎って、油を飛ばしてから粉にする」これを『貴奈子」という
(当店オリジナルの秘伝豆のきな粉を「貴奈子」という。けっして昔、関係のあった女の名前ではない)

 

なんだか話がずれてきた
そうだ豆乳の話だ

大豆の放射能を測ろうとすると、大豆をいくらギッシリと詰めても空気の層ができる
だから、すりつぶして密度を高め空気の層を無くして測ろうとしたのだが…
すりつぶすのが困難なので、豆乳を作って測ろうとしたのである
一晩水に浸けて、ミキサーですりつぶして…作った。
しかし一晩浸漬した大豆は、ミキサーで回らない。
そこで水を入れながらミキサーを回すことになる
しかし、水増しして良いのか?

水増ししないデータも欲しい
と言うので今度はフードプロフェッサーで水に浸けた大豆を回してみた
これは水を入れないで粉々になった
 

ようするに放射能の測定をするには、
前処理で様々な事を考えて、実行して恥を掻いて、時々尻を掻いて失敗をしなければ…
良い試料の検体は、出来ないと言いたいのだ!!

ミキサーで回したクリーミーな豆乳と、フードプロフェッサーで回した大豆の放射能の数値は、「倍」違って出た
「水で薄めれば濃度は薄くなる」と言うことが確認できた。当たり前のことであった。

みなさん試料は、粉々にして、決して水で薄めないで、もってきてね!(可愛らしく)