「もうすこし値段を上げたら〜」というお客さんがいる
そろそろお終いの沢庵である
沢庵には、旬がある。それぞれの旬である

どのように設計して塩加減や干し加減を調整するのか?と言う設計である
たぶん、こういう技は、どんどん廃れていくのだろうか?

1月2月は、様々な沢庵が出てくる。
ところが3月になるともう、お終いである
3月4月に食べられる沢庵。
それは十分に干さないと3月4月まで持たない。
それに塩加減である。たっぷりと塩を撒く。
そして着色料なしの砂糖なしの無着色・無加糖の沢庵である。

農家に漬けさせると、ザラメとクチナシならまだしも、
着色料がたっぷり入った「タクアンの素」を使い「減塩だから」と流行に迎合した甘口沢庵である。

「私のは美味しいから‥売れるから‥」と言うが

一枚、口にほうりこんで、ボリボリかじりながら、呑むモッキリは、甘口じゃいけねぇ
そんな沢庵が欲しいのだ。
だれも作らないんじゃ、自分で作るしかない。
という訳で始めて5年目。
今年は、大根が細かった。

もうすこし、世の中年女性のように、足も‥胴も、肝っ玉も‥太ければ‥