町内会長がきた・数冊の古本を持って

「本を捨てにきた」と言いながら

なんと昭和30年代前半の料理本である。小生が小学校だったころだ。
たまたま配達にきていた山地酪農牛乳の公太郎に、
「お前はいくつだった?」と聞いたら
「まだ生まれていません。親父が小学校ですか?」

と言う頃の料理本である。

読むと
「米も良質のモノを選びたいのですが、ただいまの私どもの状態では配給されるものを用いるよりしかたのない状態」

おいおいまだ米穀通帳が生きていた時代だ。
たぶん、今の日本国民に「米穀通帳」と言って分かるのは、還暦以上の年齢だろう
小生も大学生活を送るのに下宿から「米穀通帳をもってこい」と言われた覚えがある
それを返して貰ったか?記憶にないが‥

いやぁ〜これは、現代史の近代の料理の歴史としては一級本である。
これが中央公論から。一冊390円である。

町内会長に「当時給料は?幾らぐらい?もう結婚していた?」と聞くと
「いくらだったかな〜。二万円ぐらいかぁ〜。最初の子どもが生まれた頃だ」と懐かしそうに‥

みたまえ堂々と味の素の広告が‥

ごらんになりたい方、こびる食堂まで