長く感じた救急車は、外が見えない。
何処を走っているのかが、わからない
たぶん、この辺だろうと思うが…

中央病院は、救急口から入ったようだ。
救急センターにはいってすぐベッドに移され、また同じ質問だ

「名前は…」「誕生日は」「「身長・体重は…」「BWHは?」「以前かかった病気は…」「何を食べた?」
ちゃんと救急車から引き継げよ!
すこし痛みが和らいできたので

「ダンピング症候群だとおもう…こちらのM先生が主治医で」
と言ったが、疑ってかかっているのだろう「食中毒」と…
「これから検査をしますからね…その後で…」と若い医者は言う

足の付け根から、なんだか暖かい物が広がってきた。手には点滴が…
ただ足の痙攣が治まらない。ぴくぴく勝手に動く

「最大の痛みが10としたら今はいくつぐらいですか?」「8ぐらいか?」
さっきは「9」だったのが、すこしづつ楽になった。

エコー、レントゲン・CTと立て続けに検査が行われたが…
徐々に痛みは治まってきた

検査が終わる頃には、「トイレに行きたい」と言えて一人でトイレまで行けるようになった

治療室からベッドに移され「一日入院かな?」と思ったが
若い医者は「たぶんダンピング症候群だと思いますが…CTの画像に腸炎が写っております、その合併の症状かなと…」
「今日はこのまま退院して、普通どうりで結構です」

「えっ?呑んでも?」「はい」

帰りの受け付けはインフルエンザの客で満員。
そこで1時間も待たされた。
どうすんだよ、こんなところで二次災害にあったら…

 

早期のダンピング症候群は、食後、急激に食べたモノが小腸に移動しておこす症状らしい

ゆっくりすこしづつよくかんで唾液と一緒に飲み込むと言われたのを思いだした
ラーメンをたっぷりと口に入れて、よくかまずに飲み込んだせいか

低糖質・高タンパクの食べ物を…

なんだ豆腐か?