すっかりと秋じまいを終えたパーマカルチャーの田畑である。
畦にマメ科の木々を植え、「根が張ったところまで窒素が行き渡る」
光合成を邪魔しないように「適度な剪定で光を調整する」という

原価のかからない農業

 

TPPが盛んに議論されている
このままでは農業は壊滅だと…

しかし、今の近代農業自身が
海外から石油や鉄鉱石を集めて機械をつくって動かし、
肥料は、窒素・リン酸・カリの主要三要素を世界から輸入し、
海外の圃場で種子を生産し
大規模農場では、東南アジアの人々が労働者として働いている
自由貿易の恩恵にどっぷりと漬かって、
合理的・効率的な生産と安価の農産物を作るために、原価のかかる農業を強いられている
なんとなく腑に落ちない

もっと自国の資源で、どれだけの物が作られるのか?
そして、どれだけの人を養うことができるのか?
どれだけの雇用を生み出すことが出来るのか?

それを単に輸入すると安い
人件費の安い人々を…
合理的に効率的に、いかに安価に…という発想が
こんな農業にしてしまった。

太陽は、合理的にも効率的にも輝いてはこなかった。
太陽に合わせて、肌の色が違ったり、食べ物がちがったり、違う文化が生まれてきたのだ