またまた病院だ。
病院には、昔の文庫本がよく似合う

今日は、内視鏡である。
内視鏡には、二つあって胃と大腸がある
胃カメラを受診する人は、なんとなく堂々としているが
大腸内視鏡は、恥ずかしそうにうつむいている人が多い

しかし、サングラスをかけて、病院の通路をうろうろと歩いている奴がいる
身体もごつい。頭は短髪だ。目つきもするどい。
肩を揺らす歩き方も…まるっきりやぁ〜さんである。

やぁ〜さん風のおっさんは、どうやら大腸を受けるようだ
だから内視鏡室の回りを、うろうろと歩いているのだ
だが、恥ずかしそうではない
「なにか、文句あっか?」というような感じで歩いている

あまり関わり合いたくないので、すれ違ういざま、よけた。
と同時に、先方もよけた。
どうやら先方も、同じ事を感じたようだ(泣)

 

今日の内視鏡は、簡単だった。3500円も取られたのに…
ズボズボと突っ込んで、涙が止めどなくでて、
医者は「カメラは通るね。どぅお?調子は…」
と言いながら引き抜いた
「飲み込むときに痛みがでて…」
「何回も裂けているから、粘膜の問題だね。新しい薬を出しておくから…
次は年明け、正月は持つよね」