朝焼けの岩手山をみながら、いつも7時までに店に行く。
そして、いつも7時前に店の入り口で寒そうに腕を抱えて待っている人がいる。

つい怒ってしまった。

「あんまり早く来なくていいよ、寒いから…なんだか”あんた遅いよ”と言われているみたいだ」
「いえ私、早く来る人なんです。気にしないでください」と言う

そういえば、小生も「早く来る人」だった。
なんだか早くくる先輩がいて、負けまいと早く出社した。
始業時間の1時間も前に…
しかし、それは山奥からバスに乗って通勤するとその時間になってしまうのである
バスの時間を遅らせると、混雑で何時に着くか、わからない

またある時は、始業時間に行くと問い合わせで自分の仕事ができない
しかたがないので始業時間前や、就業時間後、土日に自分の仕事をするはめになる

若い時は、夜中まで呑み家に帰る時間が、もったいないので
呑み屋から直行して、部長席の前の応接セットで寝ることもあるが…
そんなに何度もない、ときおりの、しばしばであるが…

早朝、誰も居ないときに集中して仕事ができる。
だから早く行くのである。

ところが、鍵を持っていないのに…
歩いて10分のところなのに…
いつも朝、腕を抱えて入り口で待っているのである。
熱意は、わかるが…
風邪引くよ!