京都の煮豆専門店から煮豆を買った。三千円もだして…(泣)
さすがに旨い。甘くなく、柔らかく、いくらでも食べられる。
絶品である。

”煮豆の専門店があるなんで…京都らしい”と思ったら
江戸っ子の…というか、街外れの漁師町の東京下町育ちの魔子様は

「小さい頃は、よく買いに行かされた」と言う

そうだ、美味しい煮豆を作りたい。と思った
豆は、タイマグラの照屋靖が
一番充実している。品種といい、数量といい。

水沢から菅原文也が黒豆を…岩手町から田中美穂子が小豆を…
その他の生産者も、持ってくるが、行き当たりばったり、

ある時は溢れるほどだが
ある時はスッカラカン

豆売り場は、いつも忙しい。
そこで安定して商品を並べようと思った。
やはり北海道産である。しかたがない。

ある物を喰え!と言いたいが、無いときもある(?)
ない物は喰えない!
結局、商品作物を農家が作るようになって、常に食糧がある状態が崩れたのだろう
それが良いことなのか?
ひょっとしてTPPが、様々な問題を解決するのかも知れない
(海外産に負けて、農は自給するしか道がないのか…)

それで豆である

原材料の豆は、揃った。
しかし、原材料の豆は売れない。
だいたいが料理が面倒くさい、
一晩水に浸けてから調理しなければならない
明日のことを考えて料理するひとが少なくなった
「惣菜を買えばいい」と言う中食というものが売れているからである

豆を煮るには、どえらい技がいる
まして美味しく、見栄えの良い豆を煮るには…
「黒豆が売れなくて困っているのですよ。なんとか煮豆で売れないもんですかね。」とタイマグラのてるやんは、嘆いた。