先日、某お寺で三島由紀夫が割腹自殺を遂げた時の話が話題になった。
「某お寺」というのは、小生の場合は特定されてしまうので、あえて言わない(?)

そういえば若い頃、三島由紀夫の本は、何を読んだか?

たしか「きんかくし」をトイレで……
豊穣の海は、4巻のうち3巻まで買ったが…最初だけぺらぺらめくっただけで…
そういえば「潮騒」というのも有ったが、あれは読めたような…観たような…。
裸のシーンだけ覚えているのは…読んだのか?観たのか?

 

そんな事を考えていたら、母屋に行く用事があった。
たまたま,いつも行かない和室の隅の一角に古い本棚があるのを思い出した

そこには大量の文庫本があった。

昭和四〇年代・五〇年代に読んだ文庫本だ。
貧乏で単行本など買えなくて…

次から次へと買っては読んでいた文庫本である。
「試験だ、時間がない」と言うときに読みたくなる学生時代。
寸暇を惜しんで通勤電車のなかで読んだ若いサラリーマン時代
営業へ行くときも、読書に行くのか?得意先に行くのか?

そんな時代の文庫本だ。

どんなに厚くても、一冊300円〜400円だった。
今は、ちょっと厚ければ700円ぐらいする。

さてコレを売り出そうか?
100円文庫で…

「もったいないなぁ〜」

しかし、向田邦子と池波正太郎は、もう一度、読み直したいのだが…