ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

コレでよいのか?日本は!

年末だ。晦日だ。大晦日だ。
大体にして、こんなギリギリまで働いていることは、考えられない
以前は、31日は休んでいた。
31日も店を開けるようになったのは、何時頃だろうか?

食堂をやって、生蕎麦を売り出すようになってからだろうか?
生蕎麦を30日に渡すところは、ないだろう
やはり晦日に渡さないと…
そんなところから31日も店を開くようになったかも?

しかし、31日は客が少ない。
29日30日と必要な物を購入して、買いそびれたものを買ったり
31日が休みで、ようやく買いに出かけた人、ぐらいしか出歩かない

だから3時で、店を閉める
閉めると言っても、その後が大変だ。
生ものは処分する。4日も留守をするので凍らないよう冷蔵庫に入れる。
そんな事をしていると、もう6時ごろになってしまう。
2〜3年まえ、店を閉めて、買い忘れた物を買いに近くのスーパーに行った。
驚いた。スーパーは、客が満杯なのである

子どもの頃、晦日の夕方は一家総出で正月の準備か、または紅白歌合戦をみるための準備で家族が揃って家にいた
買い物のために外に出るということは、考えられない午後だった。
お母さんが台所で正月の準備をして、お父さんが晩酌をして、子ども達は炬燵でテレビを見て…おじいちゃんとおばぁちゃんは、その辺で寝っ転がって(?)
そんな大晦日の夕方のイメージだったのだが…
子連れの若い人達が、わんさかわんさかスーパーの安売りに群がっている。

これが正しい正月を迎える大晦日の姿か?
コレで良いのか?日本は!

ひとこと書けよ!

年賀状を、まだ書いていない。
もう、あきらめの心境だ。

年賀状を待っている方、多分、正月明けにしか届かないだろう
しかし、年賀状を元日に届けるように書く人は、
よほど暇な人か?
それとも使命感をもって年賀状に取り組む人か?

だいたいが年賀状なんて何のためにあるのだ!(この辺から開き直り)
お年玉抽選があるからだ!

よく住所は、プリンターで印刷
文面は、印刷してあるものを購入。
こんなものを出してくる奴がいる
ただ生きている「証(あかし)」だと
横たわって生きているのか?
監獄で生かされているのか?
スパゲッティ症候群になっているのか?
年金を貰うために、生きているふりをさせられているのか?
(昔あったな。100歳を超えたとお祝い金を貰う手口が…)

 

そんな奴には返信は出さない。
ひとこと、なんとか書けよ!

と思うのは小生だけだろうか?

晦日の街

年末は、30日にもなると、車も空いている。
気がつかなかったが、遠くまで見渡せるのだ

あれ?こんなところに山が見えたっけ?
あれ?こんなところに、こんな店が…?
あれ?こんなところにピンサロが?
(pepper愛用、ネットカフェ「ピンサロ」です。)

盛岡の街は、じゅんじゅんに正月のたたずまいを見せているようである

お飾り考

「としな!ある?」と50代の夫婦が聞いてきた。
「”としな”って何?」よそからお嫁に来た40代の奥さんが聞いてきた
この辺が時代の分岐点かな?

「としな」と入力すると「年菜」と変換ささる(盛岡弁)
このグーグルも、若いなぁ〜

「としな」は漢字で「年縄」である。
要するに家庭用の注連縄(しめなわ)である。
 

正月と言えば年賀飾りである。こんな飾りを玄関の上に飾って

いたが、今はドアの真ん中に

こんな飾りを…
だってマンションの玄関の上は、コンクリートなんだもの…

「としな」は、藁を数本編んでその中に煮干しや昆布、そして紙で紙垂(しで)をたらした物である
それを台所や、トイレや、物置など、あちこちに釘で打ってぶら下げて飾った物であるが…
としなを飾れるような木造の家が、少なくなったのかぁ〜
そういえば、昔は釘を打った跡が、あちこちに有った家だった。

今、”としな”は高い、昔は安かったのが…
なお当店では「としな」は扱っていない
「売れない」ことと
DIYで、汚染されていない東南アジアの飾りが大量に売っているからである

しかし、年賀飾りをしまい込んで毎年同じ飾りを飾るのは、良いことなのか?
「こんなんで新年なんか来ない」と吠えたい(吠えてる人もいる)

しかし真空パックの鏡餅を毎年飾る人には、絶句である
鏡開きを、なんだと思っているのだ
wikipediaにはこう書いてある
  刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用する(「開き」は「割り」の忌み言葉)。
  鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためという
 

ひとつ、ひとつ意味があるのだが…
それを意味を無くしてしまう効率と合理化

こんなんで良いのか?と八百万の神々に問いたい

やきどうふ

当店で田楽茶屋の商品を扱っている
田楽茶屋は、名物の「タマさん」の店だ。

「玉」という先生が居た。
「”たま”ですから猫好きです」という挨拶をしていたが…
田楽茶屋は、猫好きかどうかは知らないが、豆腐好きには堪えられない食堂である
豆腐料理のメニューがズラッと並んでいる。
一番高いのは二千円を超えているメニューもある

 

そんな話ではない。
田楽茶屋の商品は、木綿豆腐・岩豆腐・焼き豆腐・三角揚げ・手揚げと色々ある。
もともと山形村の出身のタマさんは、村で作っていた岩豆腐の作り方から豆腐屋を始めたという
(最初、小生も戸惑ったが…山形県の山形村ではない、岩手県の山形村である。
山形県に岩手村があるのかは知らない。今は合併して久慈市山形町に昇格(?)している)

この焼き豆腐が美味しい。
なんと言っても手焼きであると言うか、ガスのコンベアで焼き色を付けるのだが…
ボリュウム感といい、焼き加減といい絶品である
この焼き豆腐のファンが結構居る
焼き豆腐をどうするのだ!と若い人は聞くだろうが…「煮物」である。
冬の根菜、人参・大根・蓮根などと一緒に…
コレがあれば、酒がススム

 

今日も帰り際に魔子様が
「あれ〜”Kさん”今日来た?焼き豆腐、買いに来ないわね〜、どうしたのかしら?
明日しか無いわよ!料理するには…
年末には、いつも大量に買ってくれるのに…
明日、田楽茶屋には、いくつ注文しよう?困ったわね
Kさんが買いに来ても良いように、多めに注文しておくわ!」

老夫婦で暮らすKさんは、盆・正月は大量に料理を作って帰ってくる子ども達を待つ
今年は、帰ってこないのか?
それとも調子が悪いのか?

さまざまな事が思いを巡らす年の瀬です。

昔の味

その店は、看板も掲げていない、木枠のガラス戸という昔の店舗そのままであった。
すきま風が絶え間なく入ってくる。
そんなところで菅原製粉の社長は待っていた。二戸市金田一である。

二戸は、一年に一度行くか行かないか?である。
高速無料だし、そば粉も必要だし、菅原製粉は、まだ行ったこともないし…

という訳で午後1時半の待ち合わせに、一時間も遅れて出向いた。
(その後で予約していた病院は、1時間半遅れて到着した。)

「いやぁ〜吹雪いて…遅れました」というと
「あそこはね。安代の付近でしょ。いつもなんだよ」と話を合わせてくれた
しかし、地吹雪の中を120キロで飛ばして来たのだから、遅れたのは出発時間の問題なのだが

岩手には製粉工場が三つある。
ところが東北には五つしかない。
ということは東北にある五つの製粉工場のうち、三つが岩手にあると言う事だ。(当たり前だ)
いかに岩手が畑作地帯か?と言う事を現すモノである。しかし、そのうちの二つは県北部にある
他の二つ(府金製粉(岩手町)東日本産業(紫波))は、様々な商品展開をしているようであるが…

菅原製粉は、製粉工場と乾麺しかやっていない

それも小麦麺は四種類

蕎麦一種類だけである

「生麺は、毎日配達するのが…」と面倒くさそうに
三代目のもう年は70は過ぎたお爺さんは、ひっきりなしに煙草をくわえながら…
「てぇ〜てぇ〜ぴぃ〜も、できたらオーストラリア産ばかりやるかな?どうせ近場は全部止めるから…」
後継者が居ないようであるが、ちゃんと次のことは考えているようである。

しかし、製粉工場である。製麺工場ではないのだ。
製麺工場は各地にある。しかし、製粉工場は東北に五つしかないのである。
そのうちの一つなのであるから…

しかし、すきま風が寒い
製粉工場も木造で床も相当に年季入っているが…
騒音と方言と、こちらが分かっているだろうと話し始めるので、言語不明瞭〜意味不明の会話が続く

とりあえず試食を貰って帰ったが…

「この乾麺のそばは、無塩だから…「無塩」と表示したら農水省に怒られた」という
そして「この蕎麦は、蕎麦だから…」という.。確かに最初にそば粉が書いてあった。
「昔の味がしてのぉ〜」

甘い沢庵

沢庵を漬けた
なかなかバタバタして出来なかったが…

ちょっと手が空いた隙に…
ちょっと客が途絶えたときに…

漬けた

漬けるのは、小一時間あればできる
ただ、その味をどのように構成するのか?で時間がかかる

今回は、塩分を6%にした。(前回は5.7%)だった
すこし、しょっぱいが、時期の最終(3月ごろ)たべるのなら、ちょうど良いだろう

そしてスライストウガラシを、いつもなら一つ入れるのだが、今回は3袋入れてみた

そうそうもう一つは、超辛い"黄トウガラシ"をちぎって、中の種まで入れた。
ちぎったときに、飛び跳ねた中綿は、ひりひりと痛い。

 

農家の沢庵は、今も出ているし、これからも出てくるだろう
しかし、これが甘いのである
ザラメを大量に入れて作っている。これが気にくわない
昔は、砂糖など甘みを入れた物を食べた覚えがない
やはり漬ける人が年を取ってくると、味覚が幼児に戻ってくる
 乳児は最初に「甘い」が「旨い」と認識されると言う
それと、今まで「甘み」が無かった農村部は、甘みに対するあこがれがあるのかも…

 

しかし、だいたいが沢庵かじって酒を飲むのに、甘い沢庵はないだろう!
ちょっとしょっぱめの奴を一枚、口の中に放り込んで、ぬる燗をぐいっとやっつける
そんときは、ちょっとしょっぱめの辛めの…あんまりしなしなしない。ポリポリと食べられる奴が…

そう思って酒を美味しく呑むための沢庵が目標なのだ
漬け始めて5年になる。未だ満足できる物ができない。
毎年毎年、岩手町の田中清憲は、干し大根を店用に作ってくれるのだが…

冬景色

雪が、シンシンと降っているのだろうか?

それとも、ゴンゴンと降っているのだろうか?

やはり山だから、ゴォ〜ゴォ〜とうなりを立てて、降っているのだろうなぁ〜

故郷の山のいただきは、雲に覆われている

ふもとの田んぼには、入れ忘れた藁

せっこきでセシウムは、大丈夫だろうか?

姫神とお仙は並んで、何を思っているのだろうか?

もうすぐ年が明ける。

軍隊と皮膚

が出来た。が出来た。

この文字は、何と読むのだろう?

これは「あかぎれ(ひび)」と入力して変換すると、この二文字が出てくる

「つくり」と「へん」が逆になっても、読み方は一緒だ。こんな漢字を、初めて知った。

 

アガギレになった。

今までの人生で、アカギレになったことはない。

魔子様や麻こ様が、アカギレに悩んでいるときも、「なんだそれ」というような感じだったが…

アカギレというのは痛いものだ。

奥深く切れ目が入り、皮膚の中の赤い肉が痛々しく見える

そういえば30kgも痩せて、家の体重計は体脂肪が5%という表示がでる。(本当かどうかわからんが…)

身体から脂肪が消えて、ついに皮膚も切れたのか?

一番痛いのは、パソコンを叩くときだ。指の先で叩いていたのが痛くて叩けない。

しかたがないので指の腹で打つが、あちこちに間違って叩く。

そこでバンドエイドのアカギレ版があるだろうと思って、ドラッグストアに行った。

あった。

やはり困っている人がいるのだ!と喜んだら。そばで魔子さまが…

「それは、すぐ剥がれるよ。普通の奴を二枚、十字にした方が…」経験者は語る。

 

しかし、何故「軍」と「皮」を組み合わせた文字が「あかぎれ」なんだろう

軍隊の皮膚病なのか?

類語辞典によると
「あかぎれ」とは「寒さのために皮が裂けること」
「ひび」は。「あかぎれより浅い状態」とある

やはりシベリヤ抑留の人達は、大変だったのだろう

交差点

街中の交差点で信号待ちをしている

何が嬉しいのか?
この高校生は、大きなスキップをしながら横断歩道を渡った。

期末テストのやまが、あたったのだろうか?
明日から冬休みで、飛び上がって喜んでいるのだろうか?
彼氏から「明日、デートしよう」といわれたのか?
横断歩道の手前で、10円玉を拾ったのだろうか?
それともスカートの中まで寒気が入って、運動していたのだろうか?
(若くして亡くなった種子島出身の女優(?)が、小学生の頃、貧しくてパンツをはかないで学校へ行っていた。と言うのを思い出した。)

 

そんなことを考えていたら、後からブッと鳴らされた。
信号は、青に変わっていた。

月別アーカイブ : 2011年12月

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