秋の夜長に、読書をする
若い頃、そうだなぁ〜
まだ「美しい」という言葉が、女性のためにあるのだ!と固く信じていた頃だ(?)

その頃は、よく小説を読みふけったモノだ。
池波正太郎・新田次郎・司馬遼太郎・立原正秋・渡辺淳一・…
女性では三浦綾子・向田邦子・・・だんだん思い出せなくなってきた…
凝り性というか一人の作家が気になると、一気に全部読もうとする
貧乏だから文庫本ばかりであるが、すぐ本棚が満杯になった。

もう歳だから、根を詰めて読むと言うことはできない。すぐ飽きてしまう
というか最近の作家では、一気によむほど根を詰めて読む本がない

そうだな、重松清ぐらいだろうか?
重松清は、あまり読まない(?)
読み始めると、止まらないし、涙も止まらない。
だいたいがハゲ頭の目つきの鋭い大きな男が病院の待合室で、飴をしゃぶって涙を流しながら本を広げているのを想像して欲しい
こんな気持ちの悪いことはない。

そんな訳で広げるのが、

料理の写真や絵が、たっぷり載った本である。
それをパラパラとめくる。
読むと言うよりも、眺めるという感覚だろうか?

だんだん読むという気力も体力も無くなってきた。
だから、秋の夜長に本を広げるのは、やめようと思う、
だいたいが、水割りを呑みながら本は読めなくなってきた。すぐ酔っぱらうのだ。