炒り豆を置いている 

秘伝の炒り豆と、赤大豆の砂糖付き炒り豆、祝い黒の塩味炒り豆の三種である。
一番売れ行きのいいのは、黒豆(品種 「祝い黒」)の塩味である。
二番目は、砂糖味の「紅大豆」。最後が味付けなしの「秘伝」である。
秘伝が一番最後になったが、健闘している。やはり豆の旨みがあるかだろか?

しかし、最近「炒り豆」などと言うのは見たことがない。
昔からの菓子が、姿を消して久しい。
しかし、「固い」「甘くない」という昔の菓子をもう一度見直されるべきではないか?
大体が虫歯が多すぎる。肥満の子どもが多すぎる。
 

それと煮豆が消えた。
昔は、もっと煮豆を食べていたような気がする。
火鉢の上には、鍋がふつふつと豆を煮ていた
そんな話を魔子様にすると

「わたしらのところは「煮豆屋さん」があって、よく買いに行かされた」と下町生まれはいう。

「煮豆をやりたい」と魔子様に言うと
「あれは難しいのよねぇ〜。豆が煮崩れて、綺麗にいかない」とのたまう
”人がやらないから金になるのだ”と心で思いながら、煮豆の本を見せてやる気が湧くように…

そして煮豆を買ってきて食べさせて…
魔子様曰く
「これ豆は中国産よ。産地は山口県じゃないの…甘すぎるわ!」
甘くても辛くても何でもいいが、煮豆をやりたい。
昔は嫌いだったのだが…

歳のせいだろうか?