面接をした。
調理だけでなく、農にも通じる料理人を作りたいと…

と言うよりも、限界である。今の体制では…
パートが一人やめて、客も少なくなったし…
効率的に動けば…と思っていたが

客商売である。いつなんだり客が入ってくる。
やはりきちんとした体制を整えておかないと…
それに弁当が好調である。

弁当と厨房と、そして若くて熱心でやる気のある人が見つかれば…

そんな思いで、ハロワークに求人票をだした。
某料理学校の先生は。「ハローワークは、ろくな調理人が来ない」と顔をしかめて言っていたが…

やってきたのは23歳の男の子である。
なんでも「短大の栄養科をでて、ラーメンやでアルバイト、仕出し屋で焼き場を担当した」と言う。
焼き場というのは、調理人で一番難しいところをやるのだから相応の経験実績があるのか?と思ったら
今は、魚や肉をさばいてオーブンに入れるだけだという

 

魚も肉もさばいたことがないので、教えて貰った
7〜8人で材料を加工するのだが、忙しくなると冷凍食品を暖めて急激に冷蔵する冷凍食品を使った
盛りつけは朝出勤してきたパートと20人ぐらいの総出で盛りつけをする
一番年下だったので、パートもつかえず、いつも一人で大変だった
しかし、間に合わなかった
朝10時までに最低1000人前、MAX3000人分焼き上げないといけなかったが、
いつも間に合わなかった(親分に「遅い!」と怒鳴られてた)
朝早ければ3時4時出勤、遅ければ夜まで働き、休みも急に「明日休め」と言われる

 

しかし、すごい業界だ。
多分、他の業種も似たようなものだろう
人を育てると言う感覚がない
ただ、つかえるか?つかえないか?だけなのだろう
そのなかで、やはりやる気のある奴は自分で技を取得していくだろうし、だめな奴は転職するしかないのか?

と思っても彼は、単なる座学による知識とパーツの技しか持っていない
育てるべきか?育てるに値する力をもっているのか?
 

それが問題だ。