某グランドホテルで、某銀行の「芋の子会」に参加した。

岩手は「芋の子会」だが…
山形は「芋煮会」と言う

しかし、河川敷でやるのが本当なのだが…
ホテルの芋の子会とは…

付き合いだから仕方がないが…
声も出ないし食べ物も喉を通らないので、しぶしぶ参加したが…

北上の二子里芋
盛岡の津志田の里芋
が岩手では有名である。どちらも粘りがあって美味しいのだが…

里芋は秋に収穫される。それが稲刈りとバッテングする。
だいたいが里芋は休耕田に作付けしている。つまり稲作農家の作物なのだ。
水分を好むので減反の田んぼや、川沿いの湿気る土地が好適地だ。
稲刈り前に里芋を収穫するとまだ小さい、しかし旬の始めなので値段が高い。
稲刈り後に里芋を収穫するともう大きい、しかし大量に出るので値段が安い。

つまり、面積あたりの収入は、いつ掘りおこしても変わらない。

そんな里芋なのだが、困っていることが一つある
「カシライモ」である。
里芋は、種芋を植えて育てるが、子芋を食べる。
ところが肥大化した親芋は、余り美味しくないので大量に捨てる
これを商品化できないか?
と考えたのが北上コロッケである。
馬鈴薯の代わりに里芋を使うコロッケである。

しかし、コレは美味しくないと某料理学校の先生は言う
「できたてはまぁまぁだけど、アレを大量に生産して冷凍して再加熱すると不味い」と言う。
そして
「昔の人は、なにもかも無駄にせず一物全体食で、すべてを食べていたのだから…昔の人の智慧を…」
という結論に達したが、

「誰かしらんか?昔どうやって食べていたか?」