夜、眠れない。
ある程度は、眠ることは可能なのだが…
まとまった眠りが得られない

睡眠薬を大量に飲めば、ある程度と言うか永久と言うか…
まとまった眠りが得られるだろうが…
そこまでは、必要ない。

もうちょっと、せめて5時間は、まとまったぐっすりとした眠りが欲しいのだが…

日中、少々歩いても、そんなに疲れるほどではない
もともと疲れるほど歩く、エネルギーがない

こういうときは、眠気を誘う満腹感を!
と思っても、今の状況では満腹感を得られるよりも、食べ過ぎで不快感を感じるだろう

そうだ。思い出した。
酒を飲んでみよう!

1月27日に入院だから、もう一ヶ月も呑んでいない。
ちょっとで良いんだ。ちょっとで…
すこし、頭がグラ〜ときたら、そのまま倒れ込んでしまえば…
心地よく,奥深く…奥深くへと、誘ってくれる。

「オーイ、酒!」

「食道がん」と宣告されたとき
医者は、即座に言った
「今日から、酒とタバコは厳禁です」

それを聞きながら、毎日、晩酌と一服は欠かさなかった。
「急に止めたら、体に悪い。ストレスが充満する」と…
 

以前、長寿村の研究で有名な栄養学者の鷹嘴テル先生が、言われたと言う
「先生、あれを食べるなこれを食べるなと言いますが、私たちはそれでは何を食べたら良いのでしょうか?」
先生は、はたと返答に困った。そこで「娯楽食」と言う言葉を生み出した
「心の栄養、娯楽食でバランスをとる」という考え方である

 

小生も心の栄養であるお酒は、止められない。
と思っていたが、なんと一ヶ月も呑まなくても…
呑みたいと言う気持ちも、あまりない。
タバコの場合は、ニコチン中毒で急激に止めることは難しいようだが
アル中になるには、まだまだ呑まないといけないようである。

で、心の栄養をとりあえず一杯

エツ!何これ!
あのとろりとした舌の感触が…
あの馥郁とした香りが…
単なるつーんとした舌を刺す感覚と
味が…ぼけた味が…

なんだ!これは…
酒が「不味い」なんて…
こんな感覚は、今までにない、感覚だ