春に販売する苗の種を。選んでいた

当店の苗は、栽培農家が出すモノと、苗生産農家が売るモノと…
当店が企画して作るモノと…、三種類ある。

栽培農家は、自分が植えた後の余り苗を出す
とうぜん自分が栽培をするのだから、良い苗を作る。
しかし、苗を植えた余りだから、植えるタイミングが遅れる

苗の生産農家は、ホームセンターなどで売れる物を大量に作る
しかし、安く大量に作るためにポットの土の量が少ない、売る時期・植える時期が限られる。
それに様々な品種を一緒に管理するため良い苗は少ない

そこで、当店の独自規格を農家に作ってもらうことにしている
あまり出回らない苗、大きな良い苗。そして品揃えのための品種

昨年の販売実績を元に選ぶのだが…
昨年売れなかったけど、苗を買って作った人が「植えたら良かった。今年も…」ということが結構ある
売れなかったからと言って、今年作らないと、又一年空くことになる。

変わった苗は、ほとんど売れないが…そういうのを欲しがる人がいる
(白ナス、グリーントマト。肉厚ピーマン。ミニ胡瓜。激辛のとうがらし類、等々)
サカタ・タキイはもとより、中小の種苗メーカーのカタログを取り寄せ、比べて選ぶ

早いモノは1月末に種を蒔く、そして5月の連休に間に合わせるように、しているのだが…
昨年は、春が寒く、苗ができあがるのも…苗を植えるのも…遅かった。
今年は、どうなるか?

昨今は安く作るために外国で、小苗にして輸入し日本で栽培している苗があるという
土は防疫上輸入できないために、石や化学繊維状のものに植えて芽を出したモノを輸入するらしい
それをポットに鉢上げしてから流通させる。土だけ日本製である。
しかし、苗はそれでモノが採れるかどうかである。
安くても採れなければ、意味がない

しかし、人は安いモノを欲しがる。