江釣子漬けを、漬けた。

干し大根に切れ目をつけ、輪切りにする
ようするに二枚の切れ端が、一カ所繋がっている状態に切るのである
これが大変な作業であるが、ここがポイントらしい
「早く漬かる」というポイント

それにザラメと秘伝の醤油「醤次郎」。飯尾醸造の「富士酢」、自家製のあんず梅を煮沸させる

             

魔子様が作ったあんず梅は、特大なので切り刻んで入れた

煮沸した汁を冷ましてから、切り刻んだ干し大根にかけてお終いという
後は待つだけ「すぐ食べられる」と言う

しかし、すごい智慧が詰まっている
大根に切れ目をつけて、タレを煮沸して…
保存食を、保存しないで食べられる工夫である
と思っていたら

こんなのを貰った

春に塩漬けしたフキを、塩抜きし胡麻を振り、タレを煮沸してかけたモノだという
江釣子漬けと一緒だ。煮沸したタレをかけるのは…
昔の人が、なるべく早く食べるために様々な工夫をしているものだ
とあらためて感心した

しかし、「これは漬け物ではない」と言う「惣菜だ」と
漬け物は、食品製造許可がいらない。
「惣菜」だと、生産施設に許可が必要で、多額の改造費用がかかる。

「漬け物」と「惣菜」の違いは何か?
加熱だという。
煮沸して殺菌して、冷ましてかけると「惣菜」になる

そんな馬鹿な!小役人の考えそうなことだ
より安全な煮沸という行為が、より費用のかかる商品となる
こんなんで、漬け物の”文化が消えてたまるか!