「マクロビのお菓子を作った。店に置いてくれないか?」
と言ってきた若者がいる

若者と言っても30も半ばである。
話を聞くと経験は相当あるようだが
「店を持つと、そこで縛られる。あちこちに商品を置いてマクロビを普及したい」という

なるほど。

「マクロビ」というと多くの人が「マクドナルドのロビーか?」と勘違いするが
マクロビオティックという、穀物菜食のことを言う
難しく言っているだけで、昔の…食事だ
昔というのは、お殿様が統治していたころだ
明治に入って、欧米流の食文化が入ってきて。現代日本人の体格は飛躍的に良くなったが
それに連れて、体格だけ良くなって、体調が悪くなった。
つまり成人病などが、どんどん増えてきたのである

それに対する警鐘なのだろうか?
本来の日本の食事、穀物菜食が注目を浴びるようになってきた
別にそれを否定するモノではないが…
肉食も否定しない

亡くなった栄養学者の鷹嘴テル先生は、長寿の村の研究で身土不二の食事を提案したが
ある講演会で
「先生!私たちは、何を食べればいいのですか?」
と問われ、”返事に困った。”と言う
流通が進んだおかげで、周りにあるのは海外からの穀物や肉、他から運ばれてきた野菜だらけの世の中である
そこで鷹嘴テル先生は。「娯楽食」という考え方を打ち出した「心の栄養」である
「身体にとって良い地元のモノと、楽しみに食べるものとのバランスが大切である」と

小生は、この考え方に共鳴する

しかし、このマクロビのお菓子は、ちょっと高いのだが…
これを一袋300円〜350円で買う人が、今の盛岡にいるのであろうか?
それが問題だ!