音楽は、嫌いだ。と言うよりも苦手か?
音痴である。そのせいか…
(先天的に音痴の人はいないという。)

記憶をたぐってみると、多分、小学校のときに行き当たる
小学校4年になるときに、仙台から岩手県の北上市に転校してきた
親父が、転職したためだ

そのおかげでハモニカが、吹けない
というのは、岩手県では、小学校3年でハモニカを習う
ところが宮城県では、小学校4年からハモニカを習う
転校してきた小学校では、みんなハモニカが吹けていた
それから音楽は苦痛の時間になった。
いまだにハモニカは吹けない
だいたいあんな小さな穴に、ピンポイントで息を吹くなんて出来るバスがない
おちょぼ口でないと、絶対にハモニカは吹けない(と思っているのだが…)
そんな記憶のしこりが、楽器をいじるのを邪魔にしているのか?

もう一つある。
中学校の音楽教師は、当時「恐怖の音楽教師」だった。
でかい声で怒鳴りまくる教師だった。
そんな音楽で通信簿が「2」を取った。
生まれて初めての「2」だった。
これは、確か音を聞いて楽譜に落とす試験だった様な気がする
翌学期は、「4」になった。
これは音楽の歴史を習った時だと思う
つまり実技では全然ダメ、記憶力で勝負する少年だった
「音楽はダメだ」というトラウマだけが、残った

高校の時は「音楽・美術・書道」が選択だった
当然、音楽は選択しなかったが、書道も選択しなかった
なんせ「自分で書いた字が読めない」のだ

そんな小生をライブハウスに誘った奴がいる
しかたなく付き合いで出かけた。
10人も入れば一杯になる、ちいさなライブハウスだった。
そこに14〜5人も、入っただろうか?
「音楽が満ちあふれ、こぼれ落ちて、どっぷりとつかった」

バーボンソーダを何杯もお代わりしながら考えた。
なるほどこんな楽しい時間を、なぜ毛嫌いしてきたのだろう