葡萄が紅葉するころ葡萄畑を見に行った。
別に葡萄で、どぶろくを作ろうと思った訳ではない
葡萄を仕入れに行った訳ではない。
いい女とドライブしたかったのだが、手元にいいないので葡萄を見に行った
そういうことではないのだ!

一枚のパンフを貰った。そのパンフに、
「今年初めて作ったワインを販売します
限定版です。これからの5年後を楽しみに見守ってください」
とあった、

なにかピンと来る、折りたたんだパンフレットだった。
それを、めざとく見つけたシェフが、
「行ってみたい」と声をかけられた
シェフは新しい店の開店準備をしていた。
「できれば地元のワインを一種類は置いてみたい」と言って
それで仕方なく、しぶしぶ一緒に行くハメになった。
というのではなく。大迫方面には、最近出歩いていないので、
息抜きがてら出かけたのである。
それよりも、その生産者に興味があった。
「新規就農で葡萄をやりたい、自分のワインを作りたい」というI大農学部の卒業生で回り道をして岩手に戻ってきた

関東の出身なのに、なぜ岩手にきたのか?
何故農業なのか?
なぜ葡萄なのか?

シェフと新規就農の生産者は、熱くワインについて語り合っていたが…

小生ワインは幼いころ「赤玉ポートワイン」の記憶が激しく残っている
甘ったるくて、ガキの飲物だ!
という深層の記憶が、払拭できないのだ・
大人になってからも「渋い」ワインがほとんどで「赤は嫌い」
「辛口の白」を日本酒代わりに呑んでいる
ところが半年前ぐらいだろうか、貰ったり、安いからと買い求めたりした
何本かある赤ワインの在庫のうち、1本をカマンベルをつまみながら空けた
いやぁ〜その芳醇なこと、とろりと喉ごしにはまってしまった。
ところがラベルをはがしていないので、何を呑んだか?わからない
酒瓶が、ごろごろしているのだ。

そんな程度だから、ワインは余り知らない
(その他に知らないのは、女心だが…)
「メルローとシャルドネを作っている」と言うが、ワインの品種名だと思っていたら葡萄の品種らしい
その程度の知識である。・

そのときに一緒に行ったシェフから葉書が届いた
「本日店を、オープンします」
というイタリア料理の店を…DueMani 

「イタリアンワインを飲みに来てください」と添え書きがしてあった。