こんな車が、前を走っていた
追いつけないほど、スピードを出して…
「急カーブだから、落ちるぞ!」と見ていたら、落ちない

上手いモノだ

多くの人は、これは風船を運んでいるのだろうと思っているが、違います
そんな馬鹿な!中は海水で活魚を運んでいる、とか
いや新品の浄化槽だ、とか?
宝くじで当たった、札束だとか?
生ゴミを詰めて、これから捨てに行くところだとか?

いい加減な事を考えている人が、いかに多いか?

これは、牧草です

むかし、本で読んだのは、サイロに牧草を詰め、中に人が入って踏み固めている写真がありました
「一杯入るように、人が踏みつぶしているのだな?」と思ったモノですが…
今になって思うと、サイロで嫌気性発酵をさせるために、空気を押し出す作業をしていたらしい
 現在は、サイロなど見なくなりました。(ときどき古いサイロがありますが、倉庫代わりにつかっているようです)

これはロールべーラーでまとめた牧草を、ラップして運んでいるのです
サイロの代わりに、牧草を丸めてラップで密閉して嫌気性発酵(乳酸発酵)をさせています

牛は牧場に放し飼いで、のびのびと草をはんで…
まぁ北国は、雪で覆われるから草も、雪の下だし…
だから冬場の牛舎の中で、食べるエサをラップして…

と思っている人が多いのでしょうが、ほとんど牛は、一年中、牛舎の中で飼われます
よくパッケージに牧場で放し飼いにされている絵が描かれておりますが、あれは嘘です

一年中放牧しているのは、酪農は田野畑山地酪農と岩手町菊池牧場

肉牛は、夏山冬里方式で、夏の間は山に放牧し、自然交配する短角牛

しかありません(畜産県「岩手」の場合でも…。他は推して知るべし)