安家地大根が岩泉から届いた。
やはり安家地大根はおろして、辛みを活かす蕎麦の薬味か?と思ったら
煮物でも絶品だという。
いや天ぷらでも…

「安家地大根」とあると、普通の人なら安家地で取れた大根と思うが
安家でとれた地の大根である。
ところが「安家」とはなんぞや?どう読むのか?という疑問にぶち当たる

安家とは、値段の安い家ではない
安心な家であると言うのも嘘。

「安家」と書いて「あっか」と呼ぶ
変換すると、悪化とか悪貨とか悪果とか悪いように変換ささる(盛岡弁)
盛岡から片道2時間。高速を使えば1時間半で行く(現在、高速計画はない)
前後に車がいなければ、少しアクセルを踏み、それがズーと続くのだから…結果としては高速となる
岩泉を形成している集落の一つで、昔は安家村といった。
その地域で受け継がれている大根である。

今の時期だけしか出てこない。最近人気が出てきたのか。すぐ売り切れる。
生産量も少ない。老齢化しているからである
もっとも大量生産しているのではなく、各家庭で自家用として栽培しているのを、かすめ取ってくるのが岩泉産業開発である
それを横流しで売っているのが、ちいさな野菜畑である。

安家は、日本の原風景であると言う人がいる。
小生である
清流安家川が流れ、山女が釣れ、河畔林が生い茂る。
(山女とは、山が好きな女と山に住む女と二ついる。そのどちらでもない。どちらも恐ろしいが…)
山に囲まれた集落は、まさに昭和の風景を残す

そこにある一件の旅籠で、宴会をやったことがあるが…
夜遅くまで呑んで騒いで、起きたらガラスが割れていた
犯人は小生ではないが…

呑んだ話しか思い出がないと言うのが悲しい
安家地大根(あっかじだいこん)もうすぐ旬が終わる