「つや姫」を炊いた。
”コシヒカリを超えた。コシヒカリを超える。”と騒がれている「つや姫」である。

山形県が育種開発した「つや姫」である。
以前山形県の奨励品種として「はえぬき」「どまんなか」という米を作ったが、コシヒカリ。ひとめぼれ。あきたこまちが超えられない
そこで満を持して作ったのが「つや姫」である
「はえぬき」「どまんなか」は、山形県内でしか作らせなかったが…
そのために量が少なく、流通するための小袋が一般販売されなくて、広がらなかった
「つや姫」は、その反省を活かして、宮城県や大分県など、県単位で生産を許可し、また特別栽培や有機の農家に特定するという
そしてアミロースやアミロペクチンなどの含有量も測定し、品質を揃えるという
恐るべし「つや姫」恐るべし「山形」

そんな大粒の「つや姫を」山形県真室川町から盛岡に移り住んだ”淳”から貰った
「あちこちから貰って…。今年のもあるし…、一人暮らしは1合炊けば…」
というので、貰った物である

慎重に炊いた

水を少なめにして…
新米は水を少なめにしろというが…、今は乾燥機が優れているから気にしないで良い
とは言うが、やはり初物は、慎重に…

炊きあがった米は

やはり「つや姫」である

この見事な「ぴっかぴっかの艶やかな肌」
いかにも「しろい肌の、たおやかなお姫様」のようである

庶民には、もったいない。もったいないと思いながら…
十二単衣を、一枚一枚脱がして…
ヒッヒッヒッ…

ばく!と喰らう

う〜ん、うまい!

魔子様は言う「ちょっと固いのじゃないの…」
「固めが好きなのだ!男は固くて…女は柔らかい方が…」
と訳の分からんことを良いながら、水分が少なかった事を反省した

しかし冷めて…どうだろう

12時間経過しても、艶は変わらない。固めも変わらない(泣)

二回目は水を多くして…あと二合分しかない
今度は失敗できない。
重圧で押しつぶされそうな、たおやかな小生であった。