大迫の鎌田千香子から葡萄が出てきた

大迫の葡萄は。いつも花巻の大型産直「だぁすこ」に出すのだが…
今「だぁすこ」は。あふれかえっているらしい
大型産直は、多くの客が集まってくる。
しかし、それだけ生産者が多い。
そんな中、顔の見える関係が作れるはずがないのだが…
大型産直の店舗の人は
「消費者は、名前を指名して買うのだから、きちんとした商品を…」と生産者に言う

だいたい生産者の氏名なんか、覚えているはずがないし、覚えていたとしても探すテマヒマを考えたら
そんなことは、やってられない

ここ2〜3年前から、大型産直は「消費者のため」と言って品種別に商品を並べ始めた
以前は。生産者個人のスペースだったのだが…
結局「空きスペースを有効利用するためでしかない」
大型スーパーの「坪効率をあげる=一坪あたりの売上の効率化」である

だんだんスーパーと一緒になってきた。陰では
「スーパーに勝て、駆逐しろ」と言っているらしいが…
規模拡大すると、所詮資本力の勝負になってしまう
その土俵に上がろうとしているのだろうが…
大型産直は、ほとんどが農協の系列である
販売力の無さを、産直の売上でカバーしようと想っているのだろうが、所詮素人の商法である
今現在、伸び悩んでいる

当たり前である
一人が食べる量は胃袋に入る量しか売れない
10万人の街だったら、10万個の胃袋に入る量しか売れないのである
スーパーは、どんどん他の街へ出店をしながら売上を伸ばす
イオンなどは、不動産賃貸業である。出店して貸店舗の賃料で収入を伸ばす
売上の上がらない店舗は、すぐ交代させられる

単に食品を売る場合、そんな新商品を出しても胃袋の量しか売れないから、別の商品が売れない
結局、売れる量は限られてくるのである
そんなところへ、「東北最大の産直を目指す」という農協系の産直が、盛岡の南にオープンした
お手並み拝見である

これからの食品小売業は、地域に根ざし、地域に無くてはならない店でないと生き残れないと思うのだが…