「本堂の臭いがする」と魔子様が言った。

棚の上に、ほったらかしにしてあった線香
たまたま100円ショップで、面白い線香立てを見つけたので、焚いた
森のそば屋の高家さんからお土産に貰った線香である

なんでも、九州の馬場水車という水車で搗いた杉の葉を線香にしたものらしい。
(線香の原材料が分からなかったが、ひょっとしたら杉の葉か?と思ったらタブノキを粉にしたものもある。それに香木を混ぜるようである)

しかし、線香まで効率的生産で工業化しても良いのか?と考えてしまう
やはり昔ながらのやり方で、つくるのがありがたい(?)のだろう
まして人件費の安いところで生産され、輸入された線香を焚かれても…
死者は浮かばれるのか?(私は体重が重くて浮かばれないが…)
「儀式と近代経済」考えるところである

しかし、「本堂の臭い」という表現は、面白い
「庫裏の臭い」は。どういう臭いがするのか?
極悪和尚に聞いてみなければ…