「なんで、こんな値段なんだ?」と魔子様に言うと
「”肌が悪いから、自信がない”って言うの…」
「肌が悪くて自信がないのに化粧で隠して歩いているのが、一杯いるじゃないか(?)」


大根の話である。大根足の話ではない。

 

門の吉田紀子さんは、農業を熱心にやってい旦那に先立たれ、義父と義母の手伝いをしながら、店に野菜と林檎を運んでくる
あまり相場とか、自分の畑でやっている農産物を知らない
大根は、今高い
市販価格が200円近くする。それが50円である。
”甘大根”と言って、みずみずしくて甘い大根なのだが…漬け物にも向く
義父に「肌が悪いから安くして…」と言われて来たのだろうが…

農家は、100円と言うのが目安である。
良い物が採れれば120円、採れなければ80円
相場は関係ないというよりも、知らない

その目安というのが外観である。
そもそも味ではなく、外観で値段が決まると言うことが問題なのだが…
農協や市場が、規格を重視して、都会で
「おらほの大根は、こんなにきれいだ」という競争になってしまっているからだろう

田舎は「あの人の作るのは大丈夫だ」
「あの畑は、大根に向いている」

そんな価値基準で決めて欲しいモノだ…