ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

専立時無呼吸症候群

久しぶりに春子谷地に行った。
秋の岩手山に、会いに…

まだまだ紅葉には早いが、牧草地は枯れ葉色に染まってきた
そろそろ初冠雪と思ったが、まだその気配は見えない。

そんな日に、Cカップの試着試験の結果を聞きに、睡眠時無呼吸症候群の病院へ行った
大柄の女医は(大柄である。デブではない)早口でまくし立てた

「Cカップを使える人です。Cカップを…」という

Cカップを付けて寝ているのだが、いつの間にか起きると外れている
無意識に取ってしまうらしい
このCカップという奴は、コンプレッサーで空気を強制的に鼻から喉に送り込む
口を開けると喉から、空気があふれ出てくる
口を開けて寝られない

閉めていればなんと言うことはないのだが…
まぁ口を開けて寝るなんて言うことは無いだろうと想ったが…
よく口を開けて(あほ面で)寝ている奴がいる
しかし、それは自分では気がつかない
寝顔は、人には見せられないものだが…
(それで新幹線で、ハンカチを顔にかぶせて寝ているおばさまが、いるのか?)

そのコンプレッサーの圧力を調整するために、「もう一度検査入院をしろ」という
こんどもスパゲッティ症候群になって、あられもない寝姿を撮られるのか?
今度は、足を縛って、みっともない寝姿を撮られないようにしなければ…

しかし、2週間のデーターで、4時間以上付けて寝ていたことは数回しかない
これは、おかしい。
朝まで付いていて起きたことが何回もあるのに…
無意識にスイッチを切ってしまったのか?
途中で無意識で、外して付けていたのか?
大体、起きたときに頭のてっぺんに茶色の粘土状のものが着いていたことがあった
ひょっとして、あふれる脳みそが、漏れてきたのか?

魔子様は「味噌のようなのがついてる」というが…
クソよりは良かったが「あふれる脳みそ」と想いたい

いずれにせよ早く睡眠時無呼吸症候群を治さなければ…
そのうちに安静時無呼吸症候群になり、棺桶時無呼吸症候群になって、
最後に専立時無呼吸症候群になってしまう
(最後の症候群の症状が分からない人は、お問い合わせください。
「檀家募集要項」と「永代供養前払一括振込割引証」と「埋葬許可申請書」をお送りいたします)

次の入院日を決めて、秋の駅前を散策した
春子谷地では、てっぺんに雲がなかったのに…

 

お手並み拝見

大迫の鎌田千香子から葡萄が出てきた

大迫の葡萄は。いつも花巻の大型産直「だぁすこ」に出すのだが…
今「だぁすこ」は。あふれかえっているらしい
大型産直は、多くの客が集まってくる。
しかし、それだけ生産者が多い。
そんな中、顔の見える関係が作れるはずがないのだが…
大型産直の店舗の人は
「消費者は、名前を指名して買うのだから、きちんとした商品を…」と生産者に言う

だいたい生産者の氏名なんか、覚えているはずがないし、覚えていたとしても探すテマヒマを考えたら
そんなことは、やってられない

ここ2〜3年前から、大型産直は「消費者のため」と言って品種別に商品を並べ始めた
以前は。生産者個人のスペースだったのだが…
結局「空きスペースを有効利用するためでしかない」
大型スーパーの「坪効率をあげる=一坪あたりの売上の効率化」である

だんだんスーパーと一緒になってきた。陰では
「スーパーに勝て、駆逐しろ」と言っているらしいが…
規模拡大すると、所詮資本力の勝負になってしまう
その土俵に上がろうとしているのだろうが…
大型産直は、ほとんどが農協の系列である
販売力の無さを、産直の売上でカバーしようと想っているのだろうが、所詮素人の商法である
今現在、伸び悩んでいる

当たり前である
一人が食べる量は胃袋に入る量しか売れない
10万人の街だったら、10万個の胃袋に入る量しか売れないのである
スーパーは、どんどん他の街へ出店をしながら売上を伸ばす
イオンなどは、不動産賃貸業である。出店して貸店舗の賃料で収入を伸ばす
売上の上がらない店舗は、すぐ交代させられる

単に食品を売る場合、そんな新商品を出しても胃袋の量しか売れないから、別の商品が売れない
結局、売れる量は限られてくるのである
そんなところへ、「東北最大の産直を目指す」という農協系の産直が、盛岡の南にオープンした
お手並み拝見である

これからの食品小売業は、地域に根ざし、地域に無くてはならない店でないと生き残れないと思うのだが…

宴の後

B級グルメinきたかみ2日目
1日中、無心にお握りを焼く。
200個のお握りを焼くのに6個入れのフライパンで焼く
最初は4個で焼いていたが、それでは50回焼かないといけない
一回10分だとすると500分÷60分=10時間である
(計算が違うという人がいるが…
人間だから途中、トイレ、昼めし、煙草、息抜き、散歩、娯楽、昼寝時間も必要だ)

1日やっても追いつかない
6個焼いて短縮と言っても7時間はかかる
必死に、ときどき息抜きで、なんとか夕方4時前に焼き上がった
焼き上がったら客は少なかった
残った2個パックを10パックぐらいを大廉売

ふと、まわりを見渡すと…

宴の後だった。

「チケットが2万枚売れた」という
2万枚×1000円=20000000円である
大成功といえるだろう
北上の周辺部からも一杯来ていたようだ
そういえば盛岡の人も…江刺の人も…東和の人も…
 

多分二匹目のドジョウを狙って来年もやるだろう
来年はもっとしっかりした準備を…と思ったが…

しょせん「食」のイベントである…
確か当初は「食と農の地域づくり」がテーマだと聞いていたが…
いつの間に「農」が無くなったのか、見えてこない
そのへんが来年の大きな問題だと想うが…
若手経営者があつまる青年会議所で、そのへんが出来るのか?
おおきな課題である

帰りの国道は、おぼろ月が

 

 


 

ばか!あほ!はげ!でぶ!

たぶん降っているだろうなぁ〜
と思う岩手山を見ながら高速で北上に向かう

ひょっとしたら明日は、初冠雪か?

北上は賑やかだった
いわてB級ご当地グルメinきたかみである。

元北上市役所の職員である友人は、
「これだけの人が集まるのは、八月の郷土芸能祭りしかない。すごい人出だ」
と言う

そんなイベントに、前日ごきげんテレビに生出演した「しょっつるお握り」を出した
テレビ効果で、相当売れるだろうと踏んだのだが…
そして見事に失敗した

朝、用意をしていると荷物を開けた友人が
「まさか、おにぎり忘れてきていないでしょうね?」という
そこへ、店にいる魔子様から電話
「あんた、おにぎり忘れていったでしょう!」
一瞬、我を忘れた

北上まで50km、行って帰って高速で二時間、
開店の準備をしてから向かうと、肝心のお昼までに戻ってこられない
人生最大のチョンボである。(少し大げさ)
みんなに、ののしられる。
ばか!あほ!はげ!でぶ!
とても耐えられない、
一瞬、弊衣破帽号に練炭を持ち込み…
と思ったが、そこへ助け船

「梅さんが、中間の石鳥谷の道の駅まで持って行ってくれるって!」
これで一時間短縮できる。
手伝ってくれる人に、慌てて商品説明をして準備をお願いして車を走らせた
 

行って戻ってくると、
「テレビを見たというお客さんが…」と、
しょっつるお握りを求める客がどんどん…

初っぱなから味噌を付けたイベントだったが…
味噌がもう一つ売れない。(?)

I大のH教授やくろちゃんがスタッフとして手伝い、同級生と何人かと会い
声帯が麻痺している小生は、裏方を…と思っていたが…
「テレビに出ていたでしょう!」と声をかけられ
広告塔で店の前にただ突っ立っているだけ
「いらっしゃいませ」と言っても、雑踏で声が届かないのだ

B級グルメの会場では、昼前に売り切れ続出という
青年会議所の理事長は
「明日は、三倍用意させるが…客も三倍入る」と苦笑いしていた

シャッター街の中心部のひとときの賑わいなのか?

それともこのイベントを契機に中心市街地が活性化するのか?

明日は青天という感じの夕焼けが広がっていた

死にそうだ

「お爺さんが…”死にそうだ”と言っている」と魔子様が言う
いつものFさんだ
胡瓜の辛子漬けが好きで、それを食べながらご飯を食べる
それがないとご飯が食べられないと言う
それも”和田三男の辛子漬け”でないといけない
一年中、三パック五パックと買い求めるが…
足がないので。娘さんが買いに来る
ところが娘さんも働いているので、その間は配達することになる
三パックもっていくと
「ありがと、ありがと、釣りは良いから」と言って
「コレがないと…」と言って何度もお礼を繰り返す

 

呼び鈴を押して、無施錠のドアを開ける
玄関の正面の廊下の奥から、歩行器に伝わってお婆さんがゆっくりと向かってくる
「これが食べたくて…。コレさえあればご飯はいらない」
道くさの嶧の小麦団子だ。
歩行器の台に小麦団子と野菜をのせて…
「配達してくれるなんて、知らなかった。これからも頼みます」
と何度も頭を下げる

 

県営アパートの三階にあがる
お婆さんに野菜を渡す
「少なくて申し訳ありません」と言って
紙に包んだ

くれた

 

ブザーをならすと「どなた様ですか?」と聞く
名乗ると、しばらく立ってから、ようやく引き戸が開く
でてきた車いすの人は、「暑いところをすいません」と言って

いつもくれる
ケースで買って冷やしてあるのだろうか?
週に三回も四回も配達する

 

生活弱者と呼ばれる人が、ニュータウンや街中に大勢いる
どこにも出かけられない人が…
ドイツでは、新規の生鮮品を扱う店は歩いて行ける範囲でしか認可されないと聞いた

今朝の地元紙は、産直のフルーツ祭りの特集をしていた。
その実行委員長は、「産直は食や命の再認識の場」という
そこまで行けない人も大勢いる

季節の変わり目

なんだか真夏から、晩秋という感じの温度の下がり方だ。

こんなに気温の変化があると、極悪和尚の所は、商売繁盛なのだろうな〜
忙しくなるのを見越したように、息子も嫁を連れて帰ってきた。
「結婚式の打ち合わせ用の弁当を頼む」と言って帰ったが…
当然、仏式なのだろう
しかし、あの和尚と息子だからウェディングに白のモーニングだったりして…
 思い出すなぁ〜借り衣装の白のモーニングを着たとき
スクラムで首が太くなっったらしく、ワイシャツの首が絞まらなくて…
「蝶ネクタイで。ごまかしましょうね」と着付けの人が言ってくれた
あの写真は、見せられない(泣)

佐藤政行種苗の松浦社長は
「人間も暑さでダウンしているのだから、野菜だって…」と言い
ジャガイモが種芋並に値段が高くなり
「どっこの秘伝も、さやばかりで実が入らない」
「もともと2粒が平均なのだから、1粒しかはいらず、収量が半分」
「花が咲くお盆頃に30度以上になった、秘伝は30度以上で花粉が死ぬ」
と言って晩生の秘伝は、たまたま猛暑に出くわしたことを嘆いた
「種豆だって一緒だ。ひょっとして小さなものまで利用しなければ…」

帰り際に松浦社長は
「北海道の大雪山では、雪が降った、平年より2〜3日早いと言っていた」

そろそろ岩手山も…

りんご畑deコンサート

「わしはダメ」「わしは…」と言っているように聞こえた
よく聞いてみると「早生はダメ」と言っていた
リンゴの話である
(悩んでいる小生の事かとドキッとした)


黒川の松本直子が納品にきた
「リンゴは、どぉう?」と聞いた時の話である。
早生リンゴ(つがるさんさ等々)は、色がつかなくて収穫が出来ない
樹上で熟して柔らかくなってしまうのでは…という話らしい
猛暑の夏は様々な影響を与えている

そんな彼女が
「りんご畑deコンサートの会議をしますので…」という案内メールを貰ったのは2〜3週間前だっただろうか
それが、その日だった。
「今晩、来ます?」と彼女は言った。
なぜか「行かなければ…」と思わせるのが。彼女の技(?)である

りんご畑deコンサートは。10年の間に5回開催されている
本当にりんご畑にクラッシックの楽団を呼んで、ピアノを持ち込みコンサートを開いている
その記事が大きく新聞に掲載されるたびに、
「一度は参加しなければ…」と想いながら過ぎていった
5月の第二日曜日という、リンゴの花が満開の時に開催される
ちょうどそのときは、お店は花壇苗・野菜苗・山菜などで、売上が一番上がる日であり集荷にかけずり回っている時である
そんな理由をつけて、いつもいつも見送ってきた

「これは参加しなければ…」と想いながら、迷っていた。
”準備だけして、本番に協力できなければ意味がない”と想っていたが…
その日の夜、りんご畑の丘の上のmi cafeは、若者で一杯だった

驚いたことに、初めてであった人ばかりである
いや隣同士も、そういう関係が多い
途中の休憩でサンファームの若奥さんや、保険屋のオカベさんがいるのに驚いた
まして隣が、テレビ局の知っている人だった
最近、名前と顔が覚えられない。(泣)

話の内容は「5回の経緯・経過を踏まえて来年開催するか?」と言う事であった
三分の一の人が最初から…三分の一が最近参加した。
そして残りの三分の一が、コンサートを見たことがないと言う若者だった。
そんな人達を繋いで、実行委員会にもっていく手腕は。すばらしい

イベントは、人との関係性を繋ぐモノだと想っている
イベントへの過程で、様々な問題をどう解決するか?によって
その人の人間性がよく分かり、結果として自分の気づきが深くなる
そこで新しい関係性ができる。
以前あるイベントを半年かけてやったときに、最初から半信半疑で手伝っていた若者が
「こんなイベント、自分たちだけで出来た」と、終わってから彼は、感激して言った
それだけでも。イベントを開催した意義があった、と思うが、それ以上に彼とのつながりが深くなった。
そんな若者を多く作り出すために、参加することにした

自己紹介が終わり。本題に入ったころには、もう9時を過ぎていた

帰りの,りんご畑の階段から見える盛岡の夜景は、心にしみた。

本堂の臭い

「本堂の臭いがする」と魔子様が言った。

棚の上に、ほったらかしにしてあった線香
たまたま100円ショップで、面白い線香立てを見つけたので、焚いた
森のそば屋の高家さんからお土産に貰った線香である

なんでも、九州の馬場水車という水車で搗いた杉の葉を線香にしたものらしい。
(線香の原材料が分からなかったが、ひょっとしたら杉の葉か?と思ったらタブノキを粉にしたものもある。それに香木を混ぜるようである)

しかし、線香まで効率的生産で工業化しても良いのか?と考えてしまう
やはり昔ながらのやり方で、つくるのがありがたい(?)のだろう
まして人件費の安いところで生産され、輸入された線香を焚かれても…
死者は浮かばれるのか?(私は体重が重くて浮かばれないが…)
「儀式と近代経済」考えるところである

しかし、「本堂の臭い」という表現は、面白い
「庫裏の臭い」は。どういう臭いがするのか?
極悪和尚に聞いてみなければ…

弁当注文承りました

本日も弁当の注文を承りました
どこかの病院の行楽弁当のようです
若年から60歳くらいまでで、「鯖を使うな」という注文でした。

20100921110747.jpg

ベジタリアンのためのお弁当です。
ようやく今日は通常出勤でも11時半の納品に間に合わすことが出来ました。
そろそろ秋のメニューをいろいろと開発しないと…

 

 

シベリア・カサブランカ・マレロ

シベリア・カサブランカ・マレロ

この名前を知っている人は、相当の百合通である。
(百合通=白百合学園に通学している人ではない)

先日、沢内に行ったとき友人が忙しそうに家族総出で百合を箱詰めしていた。

友人は、「カサブランカが終わってシベリアを詰めている」
と言ってマレロを、お土産にくれた
「お店に飾ってくれ」と

(百合の名前はしゃれている。シベリア・カサブランカなどとしゃれた地名が着いているが、間違っても「仙北町」とか「南大通り」とかの名前はつかない。不思議だ)

百合を貰うのは嬉しい

しかし、百合を売るのは、大変だ
蕾で出荷しても、お店で花が咲く。
花が咲くと、中の花粉が花びらに着く
そうなると商品価値がなくなる

花が咲いてまだ花粉が開かない(?)うちは花粉が飛ばない
その時に取らないと、アウト

なんとも世話が焼ける花である
いつも沢内の有馬富博から、カサブランカを出荷してくる
それを花が咲かないように冷蔵庫に入れ、少しづつ店に並べる
”あの花粉を取らないと…”と思っても…うっかり客の応対をしているとチャンスを逃す
百合は、蕾のうちに売れて欲しい!と思う今日この頃です

月別アーカイブ : 2010年9月

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