いわて森林再生研究会のS理事長が、玉切りをしてくるので、薪割りをした
玉切りとは、多くの人が「アレを、切るのか?」と想像するが、違う。
要するに丸太を、玉のように輪切りにする事である
それを、乾燥を早める、薪としてストーブの入り口に入れやすいように割るのが薪割りである

それともう一つ、薪を積むとき、端の部分に積みあげて転がり落ちないようにするためもある
丸太だけでは、端が組めないので。切った薪を井桁状に組み上げる
薪を積み上げる技術も様々な工夫がある。
いびつな薪を平らに積むために、石を利用したり、薪同士を組み合わせたり.
薪ストーブがないと、こういう技が、どんどん忘れ去れるのだろう

当店の薪は、間伐材の杉を利用している
通常は、ナラとかクヌギの広葉樹なので、大変割りにくい
堅いということ、節が多い、木目がまっすぐでない、水分が少ない等々理由があるが.
間伐材の杉は、水分が多く、木目がまっすぐなので。
スパン、スパンと、気持ちよいほど割れる
太い奴でも、たいてい3回も振り下ろせば、スパッァと割れる
大変に気持ちが良い作業である
奥様にいじめられているご主人には、ストレス解消の良い仕事だ
ご主人にいじめられている奥様でも、簡単にできる
力はいらない。持ち上げてその重さを利用して振り下ろすだけである
ときどき、スパァーと割れた薪が飛んで、植木鉢を割ることがある
そんなときは、ひたすら謝るしかない。薪に責任はない。

小生は、4年前の手術後「重労働はしてはいけない」と医者に言われている
だから箸より重いものは、持たないようにしている
ビールのグラスや、もっきりは、イッキに呑んで軽くしてあげるように心がけている
なんせ、心臓の真裏の直径2cmの大動脈に人工血管が、入っている
(人工の血管で、人間的欠陥ではない。ちょっとそういう気味もあるが.)
それが過激な動きで抜けたり、折れたり、曲がったりしたら大変なことである
おそるおそる斧を持ち上げ、振り下ろす
それを今の時期にやると、大量の汗が止めどもなく流れてくる

汗をかいて冷たいタオルで躰を拭き、昼食の蕎麦を食べたら、一挙に睡魔に襲われた
客のいないウッドデッキで、椅子にもたれかかり昼寝をした。
しかし、睡魔には昼寝が有効というが、睡眠時無呼吸症候群は、昼寝をしても解消しないという
昼寝の最中も無呼吸であるから.昼寝をしても脳は休まらないという

一体全体どうしたらいいのだ
いっそ安静時無呼吸症候群になれば、良いのかも知れない
そのときは極悪和尚が、低料金で処置してくれる