ウッドデッキで煙草を吸っていると。魔子様が、
「こちらです」と小柄な老爺を案内してきた。
「一服したくて…。この灰皿、借りて良いですか…」と老爺は丁寧にいい
「この土手は、旦那さんが草刈りしているのですが…。大変ですね」
と二言三言、言葉を交わして、煙草を1本吸って帰って行った・

その老爺の三人連れは、夏野菜天ぷら定食を食べた老夫婦とその母だろうか
帰り際にアンケートを箱に入れないでレジで「これを…」といって手渡した、と言う。

「亭主関白の旦那で、その一家は主人の一言で全てが動くと言うほど、
子ども達にとっても主人の存在が重かった時代を思い出しました。
懐かしい愛情の入ったごちそうでした。」
と書いてあった

これはどういう意味だろう
ひょっとして小生が、亭主関白だと言うことであろうか?
独裁者と言う事であろうか…
それは、誤解だ!

毎日、朝起きてコーヒーを淹れ、朝食をつくり、鍋釜も、洗っているのに…
(自分が早く起きたので、腹が減ったから、ついでに作っているのではない。強調
いつも魔子様を尊敬して敬って、上げ膳・据え膳で歓待して、ごきげんを取っているんだ

そのワシが亭主関白?
そんなことは無い、ひょっとして顔を見てそう感じだのだろうか?
損な顔だちなのだ。坊主頭に三角眉毛、細眼で団子鼻の薄い唇
良いのは、不釣り合いな福耳だけだ
(ピーマンではない。「福耳」というピーマンを売っているが、ちょい辛の美味しいピーマンである)

わざわざアンケートの箱に入れないで

手渡したと言うことは、どういう事なのだろう
一ヶ月に一名、3000円のこびるチケットが当たるが…
それを印象づけるために、手渡したのだろうか?
それにしても、裏に名前も住所も書いていない。
 

よく読めば、「古き良き昔の味」とも読める
そんな表現が、あったのか?