集荷の途中に、蓮の池がある。
今、満開である。
ラジオから「お盆のころが開花時期だが、暑さのせいで今が満開」と流れていた

蓮が「レンコン」の花だと知ったのは、農業と関わりを持ってからだろう
それまでは、仏様の花、ぐらいしか認識がなかった
しかし、きれいなピンクである。思わず車を止めて見とれることが、しばしば…

そんな時期に稲穂が頭を出した

出穂である

農業に関わるまでは、稲の穂がたれて黄金色になった風景しか、思い浮かばなかった
稲だって「種を蒔き、芽が出て、花が咲き、実を付ける」と言う植物の成長過程があるのだ
と知ったのは、農業の世界に入ってからだろう
人間、”興味を持たないものは、目に入らない”というすばらしい動物である(?)

出穂しても、穂揃いとはならない。
穂揃いとは、穂が出揃うことで、それから花が咲く
「稲の花」たぶん見たことがある人は、少ないだろう
農業の世界に入って、農家の人が「花が咲いた。花が咲いた」と言ってるのを聞いて
田んぼに行ってみた。田んぼを見渡しても、どこにも花が咲いていない
でっかい百合のような花が、あちこちにボツンボツンと咲いていると思っていた

なんと、米粒よりちいさな白い花が、穂の一つ一つにくっついているのである
それも2〜3日で終わる。
そのときに田んぼには、水が必要で「花水をかける」と言う

花水をかけるのは、8月の初め頃、今年はそろそろだろうか?