「これでは。パソコンが打てませんね〜」

「そうですね〜」
と看護婦は、絆創膏をはりながら、無表情に答えた

以前から気になっていた、睡眠時無呼吸症候群の検査である。
盛岡ヒグマは「わしらのようなデブに、多いんですよ、デブに…」と言い
極悪和尚の坊守さんは「うちの人も、そうなの…。何分止まるか、計ってるのよ」と言う
生命保険証を握りしめて、ストップウォッチを押し「あと、もうすこし!」と言う姿を想像すると恐ろしい
(あくまでも、想像です、想像!勝手な個人的な、想像です!(汗)
たぶん世の中には、相当いると思うのだが…

半年前ぐらいから、運転中に急激に眠くなる。
以前も眠かったが、だんだんひどくなり、眠りに引きずり込まれるような…
うっかりすると、まぶたが閉じてしまう
そして徐々に血圧が上がっていく

以前は、血圧を測らなかったが…定期検診のたびに主治医が
「血圧は、どぅぉ〜」と聞くのに「まぁまぁです」と答えていたが…
前回は
「普段でも、こんなに高いの?」と言われた
ちょっと焦って、
「いや!先生の前だから…」「走ってきたから…」
と、とってつけた嘘を並べたが…
 

親父の血圧計を取り出して、計ってみた
以前より20〜30も高い
親父は脳溢血で亡くなった。だいたいが、その家系である
いつかポックリと言うPPKを、目指しているが
万が一、半身不随となったら、大変だ。魔子様から
「あんた!重いから看護できないからね」と言われているし…
ひょっとしたら、針でチクチク刺されるかも知れない。(笑)

そういう訳で、一度検査を受けることにした。
だいたいが理由がわかれば安心して下がるのである(と思っている)

看護婦から「普段通りに、普段通りに生活して…」と言われているので
普段通りに、大酒を呑んだ!

 

*注!文章中にPPKと有りますが、これはピーター・ポール・カリーと言う歌手だと思っている方が多いですが、違います
PPK(ぴんぴんと元気でいて、ころりと逝く)というライフスタイル(?)を現す言葉です。