”雲一つ無い青空”という表現は、さわやかな感じを与える
今日は、じりじりと照りつけような暑さの青空である。
このような青空を、なんと表現したらよいのか?

多分、店に戻る時分は、片腕が日に焼けて赤銅色になっているだろう
そんなことを考えながら、トウモロコシを探しに北上へ向かった。
途中、花巻付近を走っていると、なにやら大きめの掲示板にポスターが…

そうか!花巻市議選だ!

34人の定員に37人が立候補をしている。
3人が落ちるわけだが、知人の3人が”無所属の新人”で立候補している
小生の知人だから3人とも、反骨精神が旺盛である。
3人とも受かって欲しいが…

そんな想いを込めて北上へ向かった。
岩手のトウモロコシは、北上と岩手町が作付面積が多い。
岩手町は8月の初めから、お盆の需要に向けての出荷が多い。
その前に、北上の稲瀬地区のトウモロコシが出てくる
何年も前から市場を通じたり、農協を通じたりして、手に入れてきたが、3年ほど前から稲瀬の阿部精一さんから送ってもらっている
やはり生産者から直接、状況を聞いて買い求めた方が良い。
まして今回は松園夏祭りで、焼きトウモロコシを販売するのだから…

阿部精一さんは家にいた。
「今年は、…ラッシュを栽培している。朝採りで…」
「ゴールドラッシュ?」
「そうそうゴールドラッシュ。柔らかくて、焼くにはちょっと…」
「ゴールドラッシュは、収穫しても糖度が落ちないから朝採りしなくても…」
「んだども…、やっぱりトウモロコシは朝とんねば…」
「焼くのは、醤油を焦がすためだから、ゴールドラッシュでもいいんですよ」
「そうが〜。んだば…」
小生より3〜4歳上の元農協営農指導員である。

話が成立して、阿部さんを紹介してもらった友人の家に行った。
「どうぞ、こっちへ…」と案内された家は…

        

                 

「これが牛柱で…牛柱というのは大黒柱のことで…栗の木を使って…」
なんと144年目に改築した古民家再生のうちだった。

                   

山形の金山町には、古民家をばらして組み直した家を見たが…
この家は、柱や梁はそのまま活かし、床や壁を張り直して、間取りも、若干変更したようだ
しかし、こういう家と比べると、今の豪邸と言われるような家も安物に見られるのが不思議である。

これが、やはり歴史の重みという物なんだろうか?
ただただ「すごい!すごい!」と歓声をあげるしかなかった。