自宅のそば。それも歩いて10分もかかるか?
坂道があるから15分かな?

坂道を上り詰めたところに。トムソーヤーは、いた。

        

       

30年掛けて整備したそうだ。
単なる裏山を、木々を伐採し、段々畑を作り、道を通し。階段を付け
あちこちに展望台を作り、丸太を伐って椅子やテーブルを作り、ブランコを作った。

途中には、ブロックを積み上げて石焼き釜をつくり、小屋を建てて電気を引き
水道を通し。階段には自然発光の照明を付け、薪ストーブの薪を積み上げ、
様々な木々を植えて、そこには名札を付け、
春の山桜と、夏の緑と、秋の紅葉を楽しめる空間を作った。

現代のトムソーヤーである。
その69歳のトムソーヤーは、言った

「畑、貸すよ。あんた”ちいさい畑”やってるんだろ」
「ちいさな野菜畑は、やっておりますが…、ちいさい畑は、草ぼうぼうにしておりまして…」
とんちんかんな返事をしてしまった、

こんなところで、夕焼けの岩手山を望みながらビールを飲みたい。