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鎌倉に行った。何年ぶりだろう。
30代は、憑かれたように鎌倉を歩き回った。

         
 

毎週のように家族を連れて鎌倉に行った。
「お寺巡りはおもしろくない」という家族を説き伏せながら…
当時子供達は「子どもの国のようが良い」というのを無視して…
おにぎり持参して、あちこちと見て回った。
時には、1人でも歩き回った

                            

「教育は歴史である」と思っている。教科書の歴史ではない。
古い建物や街をみて、その先人の知恵をまなび、想いをはせることによって、
現在の自分の存在を確認することではないか?と思う
科学万能の世の中で、振り返ってみることが問われているのではないか?と思う
新しいものを追いかけるせわしい世の中ではなく
      古いものを振り返る余裕を持ちたい。

          

鎌倉には、昭和30年代の姿がある。
なんとなく親しみを持てる街なのである。
小道を歩くと様々な庭が見え、家が見え、家族が見える。
暮らしに密着したちいさな商店がある。

                   

そして、花木に囲まれたすてきな街である

不景気な世の中、観光産業を盛り上げる為に様々なことが行われているが…

観光とは、「光を観る」と書く。
住んでいる人が光り輝く光景でなければ、意味がないのではないか?
昭和30年代は、人々が光輝いていた時代だった

そんな鎌倉は、花が一杯であった、桜が散り始め、いよいよ海棠やシャガの季節を迎え、あじさいへと続く